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【ワーホリ大成功!!】オーストラリアでワーホリして7ヶ月で30,000ドル稼ぎました

かんかん

この記事は、ぼくが2014年8月〜2015年3月にかけてオーストラリアでワーホリをしながら実際に約3万ドル稼いだ話です。

南半球に浮かぶ島国オーストラリア、みなさんはどんなイメージを持っていますか?
コアラ・カンガルー・オペラハウス・グレートバリアリーフ、、、

 

もちろん観光で訪れるのもいいですが、観光もできてその上にお金も稼げたら最高じゃありませんか??

実はオーストラリアは物価も高いけど、同じように給料も高いんです。

今回は、僕がオーストラリアのワーホリ1年目(2014〜2015年)の約7ヶ月間で約3万ドル(日本円で約280万円/1ドル93円換算)稼いだ方法を書こうと思います。

怪しい話かも?

7ヶ月で280万円稼いだ、、、つまり、月に約40万円です。

日本で20代の人で月収40万円の人ってなかなか見かけないですよね。でも、オーストラリアならそれができちゃうんです。

「俺(わたし)にもできるかなぁ」と心配に思っている人もいると思いますが、これは特別な人が得られる金額じゃなくて、オーストラリアにワーホリで来ている人なら等しくチャンスがあります。

 

、、、とここまで書いた文章↑を見直してみたら、見方を間違えば何かの怪しい勧誘サイトか詐欺サイトみたいですね(笑)

べつにそういう記事を書くつもりはないので安心してください。普通のワーホリ体験記事です(笑)

ただ、世の中には怪しくて(美味しそうにみえる)情報もいっぱいありますから、情報源を1つにしないで多方面から調べることも必要だと思います!

では、ぼくがワーホリで稼いだ話、スタートです!

最初は英語力が「超低」だった

ぼくのオーストラリアワーホリ1年目は2014年4月〜2015年3月までの1年間でした。

最初の3ヶ月、4月中旬〜7月上旬まではシドニーで語学学校に通っていました。

なにせ当時、英語の能力が超低かったので。

英語は中学校の教科書「ニューホライズン」のグリーン先生くらいしか覚えてなかったです。
オーストラリアに来た当初なんて「Are you 〜?」と「Do you 〜?」の違いすらアイマイでした。。。笑

というわけで3ヶ月語学学校に通ったのです。

3ヶ月でどこまで英語力が伸びたんだ?って聞かれると、「いや、まぁそれは、ぼちぼち、、かな」って感じです(笑)語学終わった時点でも、ネイティブスピーカーが言ってることの4割くらいがなんとか聞き取れるくらいだったと思います。

オーストラリアの語学学校は学費が少し高いので最初通うかどうか迷っていたんですが、学校で学んだことでローカルの環境に慣れて、のちの仕事ゲットに繋がった面もあると思うので、最終的には通って良かったです。

 

2ヶ所でローカルジョブをしました

ぼくが280万円を稼いだ職場は、

  • カナナラ(WA)という町のカフェ
  • タスマニア(TAS)のCostaというラズベリーファーム

の2つです。

重要なのは2つとも《ローカルジョブ》だったということです。

ローカルジョブというのは、定義があるわけではないんですが、オーストラリア人が経営している店だったり、働いているのがオーストラリア人や日本語が話せない外国人だったりという職場で、つまり、「ジャパニーズレストラン(いわゆるジャパレス)以外のこと」だと思っていただければいいかと思います。

 

ぼくはオーストラリアで仕事を探すとき、「とにかく絶対に何が何でもローカルジョブ!!」という気持ちでローカルジョブを探していました。

なぜローカルジョブがいいのかというと、

  • 給料がいい
  • 仕事中、英語を使う
  • 現地(オーストラリア)の友だち、知り合いができる

この3つが主な理由でした。

ワーホリでオーストラリアに来る人にとってはとてもいい環境なわけです。

カフェは時給24ドル!!!

ぼくが初めに働いたカナナラのローカルカフェでは、キッチンハンド(厨房)として雇ってもらいました。

仕事内容は、皿洗い・野菜の皮むき・仕込み・掃除等です。主にやってたのは皿洗い。日によっては1日8時間ひたすら皿洗いでした。

仕事時間は月〜金が8時間、
土曜日が6時間で合計週46時間、残業などは一切なし。

でなんと、この仕事内容で時給が約24ドルだったんです!!

1ドル93円換算で時給約2200円です。

お皿洗ってるだけで時給2200円なんて、、、「もう日本でバイトできない」って毎日思ってました(笑)

しかも、ローカルジョブだったのでぼく以外は全員オーストラリア人でした。つまり、指示も英語、コミュニケーションも英語、英語英語英語でした。

 

ただ、カフェで働いていた当時のぼくの英語力は相当乏しく、正直リスニング能力もズタズタでした。

そんなぼくにも毎日笑顔で話しかけてくれる同僚のおばちゃんやキッチン内での楽しそうな同僚たちの会話を聞きながら、

「俺は今、お金をもらいながら1日8時間もスピードラーニングしてる。なんて幸せな環境だ。」

と持ち前のポジティブ思考全開にして毎日仕事をしていました。笑

1日を通してほぼあいさつしかしない日本人を最後までクビにしなかったマネージャーやおばちゃん達に本当に感謝です。笑

 


というわけで、そのカフェでは8月〜10月までの3ヶ月働きました。

時給約2200円で、週46時間で、3ヶ月だから・・・計算はお任せしますが、オーストラリアは週払いの国なので、給料は週1のペースで支払われます。

オーストラリアでは日本ではありえないくらいお金貯まりました。当時ぼくはめちゃくちゃ節約していたので、毎週8〜9万円くらい貯金できてました。

 

ラズベリーファームも最高の環境でした

オーストラリアは他の国のワーホリと違い、政府の定める季節労働【ファームジョブ】で一定期間働くと、もう一年延長して滞在できるセカンドビザが取得できます。

僕はどうしてもセカンドビザが欲しかったので、(時給が高く働きやすかった)カフェの仕事をなくなく3ヶ月で辞め、タスマニアでファーム仕事を始めました。

仕事内容は、ラズベリーファームで草刈りやビニールハウスの修繕、枝を支えるヒモの張り直しなど、メンテナンスパートで働いていました。

そこでの時給は約22ドル(約2000円/1ドル93円換算)でした。

 

仕事は月曜〜金曜まで1日9時間、天候や仕事状況に応じて土曜日も仕事がありました。そのファームでもカフェと同様、ぼく以外は全員オーストラリア人という超ローカルジョブでした。

ファームで働いている頃は英語も簡単なコミュニケーションくらいは取れるようになっていたので、オーストラリアのローカル文化に触れながら毎日楽しく働いていました。

そこではセカンドビザのためということもあり、11月中旬〜3月中旬までの約4ヶ月働きました。

ぼくにとってタスマニアでの生活は、お金以上に得るものが多かった最高の4ヶ月でしたね。

 

TAXリターンで収入が明らかに

というわけで、ぼくのワーホリ1年目はカフェで3ヶ月とファームで4ヶ月の計7ヶ月働いたわけです。

そして先日、オーストラリア版確定申告《TAXリターン》があり、申請した結果、余分に徴収されていた税金も返ってきました。(※2018年以降はTAXリターンの制度が変わったようなので詳しくは各自でお調べください)

そしてその時、去年いくら稼いだかがわかったのです。

その金額がAUD30,978でした。

すごいですよね。7ヶ月でこれだけ稼げるんですから、、、。

まとめ

今回はぼくがオーストラリアのワーホリで実際に稼いだ話を書きましたが、オーストラリアにはもっと稼いでる人たちがいっぱいいます。

ぼくは最初の3ヶ月語学学校に行ったりしていたわけですが、ワーホリに来て学校にも行かないで1年間丸々働いている人たちがいっぱいいるのです。

海外生活を経験するためや外国の友だち作りのためにワーホリに来ていたり、行きたいなって思ってる人はたくさんいると思いますが、お金の問題となるとやはり切実に悩む人が多いと思います。ぼくもそうでした。

でも実際オーストラリアに来てみたら、日本では考えられないような時給で働くことができたので、正直、生活はできます。今は「なにごともやってみるもんだな」くらいに思っています。

ただし、ご注意ください!

さいごに、1つだけ注意点です。

今回ぼくがお話したのは「時給◯ドルだった」「ぼくは◯◯ドル稼いだ」という話で、決して「オーストラリアにワーホリ来たら絶対に◯◯ドル貯められます」ということではないのでお気をつけください(笑)

初めにも言いましたが、オーストラリアは給料もいいですが物価・生活費も高いです。

 

かくいう僕も、先日TAXリターンで収入合計を見たときに自分の銀行残高と見比べながら「俺、こんなに使ったのか〜。オーストラリアこわいな〜」とがく然としたので(笑)

日本にいてもオーストラリアにいても、お金を貯めるのは難しいです(ぼくが下手なだけなのかもしれませんが笑)

そして今回は省きましたが、ワーホリにはいろいろとルールがあります。ファーム指定されているエリア、税金のこと、働ける期間のことなど。もし、「お金稼ぐぞ」って意気込んで来る場合には事前に少し情報を得てからがいいかもしれません。

この記事を読んで「オーストラリアにワーホリ行ってみようかな」なんて気になる方がいたら嬉しいです。

オススメの本

最後に、オーストラリアへのワーホリを考えている方にオススメしたい書籍を1つだけご紹介します。

ぼくがワーホリに行くと決めた時にすぐに買った本です。ワーホリの全体像を知るにはとても良い本でした。

 

オススメの留学エージェント

ただし、本の情報は古かったりすることもあるので、リアルタイムの情報を求めている方には現地留学エージェントに相談してみるのがオススメです。

ただ、留学エージェントにもいろいろあって、不親切なエージェントや高額請求してくるエージェントもあります。

その点、ぼくがオーストラリアワーホリで利用した【アイエス留学ネットワーク】というエージェントはスタッフも親切・丁寧でとても良かったです。

オーストラリアのシドニーにオフィスがあり、スタッフも全員日本人で、現地サポートも万全でした。

良質なエージェントを探している方には絶対オススメです。以前、紹介記事を書いたのでこちら↓も読んでみてください。

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アイエス留学ネットワーク】はワーホリを含む留学相談、学校への入学手続きを無料で行ってくれるので、ネット上では探しきれないワーホリに関する疑問や質問を解決できると思います。

多くの人が嫌がる「1回問い合わせたら、それから勧誘メールや電話がたくさん来るようになった」という強引な営業がないのもアイエス留学にして良かったなと思う所です。


最後まで読んでくださってありがとうございました。あなたのワーホリが人生を大きく変えるものになることを願っています!!

 

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