この記事はこんな方におすすめ
- 「今幸せですか？」と尋ねられて「はい」と答えられない人
- 「自分は幸せ者です」と自信を持って言えない人
- 幸せを感じたい人
普段の生活で幸せに気づくことができず、なんだかモヤモヤしている人
意外と多いのではないでしょうか。
今回はそんなママに向けて、幸せの掴み方を紹介します。
幸せは空気みたいなものです。
実はそこら中にありふれています。
でも、触れないし目に見えないから気づかないだけです。
空気もビニール袋1枚あれば、捕まえることができるし
「確かにある」とわかります。
幸せも同じです。掴み方には方法を知る必要があるんです。
今までの人生で幸せを感じたことはありますか？
今までの人生で、満足したことや成功したことがあると思います。
突然聞かれてもパッと出てこないかもしれませんが、実は意外と多いと思います。
今までの人生で「あ〜幸せ〜」って何回くらい言いましたか？
考えてみると、幸せって何気ない日常の中で意外と感じているものです。
たとえば、
ものすごくお腹が空いていて何かおいしいものを食べた時、
ものすごく疲れた日の夜にお風呂で湯船につかった時、
ものすごく楽しみにしていた日の当日、などなど
幸せだなぁと感じたこと、結構あると思います。
では質問です。
あなたは、今、この瞬間、幸せですか？？
どうでしょう、「はい」と即答できる人は少ないんじゃないでしょうか。
幸せを感じるには方法がある
幸せな気分というのは、何気なく生活していてあなたの元に勝手に訪れるものではありません。
幸せを感じるにはちゃんと方法があります。
幸せは空気みたいなものです。
実はそこら中にありふれています。
でも触れないし目に見えないから気づかないだけです。
空気もビニール袋1枚あれば、捕まえることができるし
「確かにある」とわかります。
今、この記事を読んでいるこの瞬間も、
幸せを感じながら読んでいる人と
「幸せになりたいな」と読んでいる人と
２パターンいるはずです。
ではどうやって幸せを感じればいいのか、
具体的な方法を紹介します。
幸せの感じ方
Pexels / Pixabay
幸せを感じる方法は、
幸せが空気みたいなものだと分かれば簡単に理解できます。
たとえば夜寝る時、ベッドに横たわって枕に顔をうずめてみてください。
30秒くらいしたら「ブハッ!!苦しっ!!」ってなると思います。
その直後に感じるのが、「息できるって幸せ〜」という気分です。
空気みたいに普段当たり前にあるものに対して、
ぼくたちは無意識になります。
「ある」のに「ある」と思わなくなるんです。
幸せも同じです。
そのありがたみに気がつくのは、それを失いかけた時。
枕に顔をうずめた時みたいな、「ちょっと苦しい」の先に幸せな気分がやってきます。
空腹という「ちょっと苦しい」の先に幸せがあって、
会いたい人に会えないという「つらい気持ち」の先に幸せを感じることができます。
そうなんです。
だからぼくたちは、
「こんなに嬉しいことが起こるなんて思っていなかった」という気持ちを、「有ることが難しいことが起きた（あり得ないことが起きた）」
↓
「有り難い（ありがたい）」
↓
「ありがとう」
と言っているわけで、
英語では「Thank you（サンキュー）」
「Thank」 は「感謝」、
「あなたに感謝します」と言うわけです。
つまり、日本語にも英語にも
「ありがとう」には「感謝」の気持ちがあります。
ここから分かるのは、
「幸せ」を感じるためには
「感謝の心」が大切だってこと。
空気があることに気づくために「ビニール袋」がいるように
幸せがあることに気づくためには「感謝の心」がいるんです。
普段感謝しないようなことに「ありがとう」と思ってみる、
普段、当たり前だと思っていることに「ありがとう」と言ってみる。
今この記事を読む時間があることに「ありがとう」
文字が読めることに「ありがとう」
スマホが持てることに「ありがとう」
スマホを発明してくれた人に「ありがとう」
仕事を頑張ってくれる旦那さんに「ありがとう」
日々成長していく子どもの存在に「ありがとう」
家事・育児・仕事を頑張る自分の心と体に「ありがとう」
それだけで幸せを感じる量が増えると思います。
当たり前を当たり前にしない心に幸せはやってきます。
それが「今、この瞬間」にあなたが幸せを掴む方法です。
