メンタル

子育てに「夢中なママ」と「必死なママ」、その大きな違いとは

かんかん

お元気ですか?

旅と読書とアウトドアが好きな、保育士の和輝(@kazukirn1989)です。

 

アウトドア好きが影響して焚き火台を購入したので、焚き火がしたくて毎日ワクワクしています。

 

 

焚き火をしながら淹れたてのコーヒーを飲みながらボーッとする。ぼくの最高の癒しです。

こういうのを「夢中」っていうんですよね。

焚き火に夢中です。笑

あなたが今、夢中になっていることはなにかありますか??

 

今回の記事は「夢中」と「必死」の違いを考えながら、

普段の生活の中で意外と「必死」になってしまっていることに気が付ける内容になっています。

 

「夢中」と「必死」は同じ?

「夢中」と似たような意味で使われるのが、「必死」という言葉。

「夢中」も「必死」も、意味としては

「目指す物事がはっきりしていて、それに向かって一生懸命になってる」っていることですよね。

 

でも、使われる場面はだいぶ違います。

一生懸命な人の中にも「夢中な人」と「必死な人」がいるんです。

それを知るだけでも大きな差が生まれると思います。

 

「夢中」と「必死」の違い

2つの言葉の使い方はこんな感じではないでしょうか。

 

夢中の使い方例

「おしゃべりに夢中な人」

「食事に夢中な人」

「仕事に夢中な人」

 

必死の使い方例

「必死に喋っている人」

「必死に食べている人」

「必死に働いている人」

 

どうですか?

「夢中な人」の方が、なんだか楽しそうじゃないですか?

「必死な人」の方が、なんだか余裕が無さそうな感じがしませんか?

 

 

例えば、

「夢中で勉強した」人と

「必死に勉強した」人だったら、

たぶん夢中で勉強した人の方がストレス少なそうです。

 

「夢中で子育てしている人」と

「必死に子育てしている人」だったらどっちが良いですか?

 

「夢中で仕事してる人」と

「必死に仕事してる人」では。

夢中で仕事してる人の周りは何だかキラキラしていて、

必死に仕事してる人の周りはどよ〜んとしてるイメージじゃないでしょうか。

 

 

「必死の何が悪いんだぁー!!」って思う人もいると思います。

 

でもたぶん、必死なことが悪いわけじゃないんです。

誰にだって、必死にならなければいけない時が絶対あります。

何かに追い込まれた時や余裕が無い時に、必死になって乗り越えなきゃいけない時が絶対来ます。

 

必死が悪いわけじゃなくて、夢中がより良い状態だなぁってことです。

 

 

夢中で何かをしている人は輝いている

過労死や過重労働が世間でも言われていますが、

勉強にしても仕事にしても生活にしても、

必死にやったら、「必ず死ぬ」って書くくらいだから相当な体力と精神力を使ってしまいます。

 

逆に、「夢中」は「夢の中にいるような気分」。

夢の中って気楽ですよねー。

何でもできるし、責任とかないし。

だから物事に取り組む時は「夢中」が良い!!

 

 

必死にならずとも、

もっと肩の力を抜いて良いんじゃないでしょうか。気張り過ぎずに。

 

それで、

夢中でやってたらいつの間にか周りに人が集まってきたり、

思いもよらない幸運が訪れたりして、

うま〜く進んでいくんだと思います。

 

 

もし目の前に、

夢中で仕事してる人と

必死に仕事してる人がいたら、

どっちの人に声をかけるでしょう?

 

 

僕だったらきっと「夢中で仕事してる人」ですかね。

だって、イキイキしているし、キラキラしているイメージです。

 

「何がそんなに楽しいんですか??」って聞きたくなっちゃいます(笑)

でも、なんだか楽しさを分けてもらえるんですよね、そういう人からは。

 

 

だから、

「必死」になにかをするんじゃなくて

「夢中」で何かをする人でありたいと思います。

 

 

ここまで読むと質問が出てきますよね。

じゃあどうやって「夢中」になればいいの!!??と。

それはきっと、夢中で何かをやってる人に聞いてみたらすぐ分かります。

 

夢中な人になるには??

保育園で働いていて、子どもたちを見て思うのが、

「必死」な子どもって全然見かけないんですよね。

お絵描きとかブロックとかに「夢中」な子どもはたくさんいます。

 

そりゃたまにいますよ、「親の顔色伺うのに必死だなぁ」っていう子。

それは例外として、子どもはとにかく目の前のことに夢中です。

 

明日とか昨日とかの概念がまだ薄く、「今、目の前にあることに全力で取り組んでいる。」

 

子どもが夢中になっていることに

「なんでこんなことが楽しいのかしら??」と距離をとるのではなく、

「ママも一緒にやっていい?」「ママにも教えて」と言って一緒に楽しむくらいの余裕が、

子育てに「夢中」になる1つのコツではないでしょうか。

 

 

まとめ

必死に生きるより、夢中で生きる。

そのほうがなんだか楽しそうですよね。

 

子育ても、

何が何だかよく分からないまま必死になってもするより、

楽しいなぁ、幸せだなぁって思いながら夢中でしていきたいですね。

 

あなたは、

子育てに必死なママと

子育てに夢中なママと

どっちのママになりたいですか??

役に立つ記事だと思ったら
ポチッ!とお願いします。

-メンタル
-, , , ,