メンタル

【子育てで落ち込んだ時に読む話】ネガティブ撃退方法を見つけましょう。

かんかん

 

こんにちは。子育て情報ナビゲーターのチュロスです。
かんかん
このブログでは、0〜6歳の子どもを育てている親御さんに向けて、
  • 失敗しない習い事の選び方
  • 最新の子育て情報
  • 知ったら得する子育て情報
を紹介しています。

今回のテーマはこちら

【子育てで落ち込んだ時に読む話】ネガティブ撃退方法を見つけましょう。


毎日子育てご苦労様です。時間に追われ、子どもに振り回され、お父さんは遅くまで仕事でほぼワンオペ状態、、、子育てをしながら落ち込むことも多いかと思います。

今回は、気持ちがネガティブになった時のネガティブ撃退方法を紹介します。

あなたの周りのポジティブさんからヒントを得る

突然ですが、あなたの周りには「いつも陽気な人」や「いつも機嫌がいい人」がいますか?

「あの人は怒ることがあるのだろうか?」そう思えてならない仏様のような存在が、あなたの周りにも1人や2人いると思います。ぼくの周りにもそんな人が何人かいます。

あなたの周りのポジティブさん

  • 会うたび楽しそう
  • 会うたび陽気
  • 会うたび明るい
  • 会うたび元気

そんな人たち。最近になって、彼らの特徴が分かってきました。

そして、その特徴を活かすことで、落ちこんでネガティブな気持ちになった時の対策を考えてみようというのが今回の主な内容です。

 

ポジティブさんもネガティブな気持ちになることがある

Pexels / Pixabay

はい、というわけで本題なのですが、結論から入ります。

ぼくの周りにいる常に陽気な人機嫌の良い人たちと話していて気がついたことがあります。

それは、

いつも陽気な人たちは「ネガティブな感情」が発生しないわけではなくて、発生したあとの気持ちの処理の仕方がうまいということです。

 

もし今この文章↑を読んだ瞬間に

「自分はネガティブな感情を処理するのが上手くないなぁ」
と思ったあなた!ネガティブ思考癖がついてますね!

 

でも大丈夫です。

いつも陽気な人たちだって、負の感情や不安が全く無いわけじゃなくて、みんな同じようにネガティブな感情も芽生えているのです。

知った方が良いことは、

ネガティブな感情が生まれない心の強さ!ではなく、

ネガティブな感情が生まれた時の気持ちの処理の仕方!なのです!

 

はい、それで、これを分かりやすく何かに例えられないかなぁと考えてみて、ぼくが思いついたのが、花壇でした。

 

心の花壇とネガティブな雑草

paveldurcak / Pixabay

ここからはしばらく例え話、イメージの世界に入ります。


まず、誰もが一人一つずつ自分専用の花壇を持っていると考えてみてください。ネガティブな人もポジティブな人もみんな1人1つ自分の花壇を持っています。

自分の花壇ですから、お気に入りの花を咲かせたいし、綺麗な花で埋め尽くしたいと思いますよね。

でも、花壇にはそんなあなたの理想を邪魔する存在がいます。

そう、雑草です。

 

花壇やプランターの手入れをしたことがある人は分かると思いますが、花壇やプランターで花や野菜を育てていると、雑草がどうしても生えてきますよね。

2〜3日忙しくてちょっと花壇の手入れをサボったら、あっという間に雑草がボーボーです。

さて、この花壇に生えてくる雑草。これが先ほどの「負の感情」や「ネガティブな感情」のことです。

そして、その雑草をこまめに手入れして、いつも綺麗な花壇を保っている人たちが最初に出てきたポジティブさん、

  • 会うたび楽しそう
  • 会うたび陽気
  • 会うたび明るい
  • 会うたび元気

な人たちです。

つまり、どんな人の花壇にも「雑草」は生えてきます。

その雑草の処理の仕方が上手いかどうか、こまめに世話をしているかが重要なのです。

 

ネガティブな人の花壇

ネガティブな人や落ち込みやすい人は、自分の心の花壇に雑草が生えてきた時に焦ってしまう人です。

もしくは、他の人の花壇を見て「綺麗だなぁ、私も同じようにしたい!」と思って自分の花壇を綺麗な花で埋め尽くしたいけど、まだまだスキルと経験が足りない人です。

このような人たちは、

「あらちょっと、ウチの花壇によく分からない草が生えてきてるんですけど、どなたか抜き方知りませんか?」

「あらま、どうしたらいいんでしょう!どんどん苦しくなっていきますわこれ」「どなたか助けてくださぁ〜い〜」

みたいな状態になっています。

 

そうこうしている間に雑草だらけの花壇が出来上がり、「こんな花壇は理想と違う」と感じてさらに落ち込んでしまう、負の連鎖です。 

 

また、人によっては気がつかないうちにたった1本の雑草が、その花壇のメインフラワーと呼べるくらい堂々と成長していまい、周りと話が合わなくなっている人もいます。

みんな綺麗な花を育てているのに、雑草を一生懸命育てているのですから、周りと合わないのは当然ですよね。

しかも、そういう人は自分の花壇で雑草がメインになっていることに気がついた時に強がったり不幸自慢を始める場合があります。

 

「もういいわ!私決めた!せっかくこんなに大きくなったんだし、これ(雑草)を一生大切にする!」

と、よく分からない開き直り方をしてしまい、挙げ句の果てに、

「どうですこの私の雑草、こんなに成長しましたの。立派だと思いませんっ?」

「ちょっと見てくださいよこの花壇。いつの間にかこんな風になってしまいましたの。私って不幸でしょ〜??」

と強がってみせたり、不幸自慢をしてしまうのです。

 

 

ポジティブな人の花壇

先ほども書きましたが、いつも陽気だったり、いつも機嫌が良かったりする人は、(おそらく)花壇に生えてくる雑草の上手な抜き方を知っていて、(おそらく)こまめに花壇の手入れをしている人なんだろうと思います。

 

あと、番外編でたまに見かけるのが、良い意味で「雑草が生えてるのに気がついていない人」です。実際はこの状態が1番ハッピーなのかもしれません。

「え?俺の花壇これ、草ボーボーなの?そうなの!?みんなこんな感じなんだと思ってたよアハハ〜」

のような人は、こまめに手入れをする必要もないでしょうからストレスも少ないはずです。

ぼくが思うに、小さな子どもたちは常にこの状態です。だから子どもたちはいつも明るくて楽しそうにできるんですよねきっと。

でもたいていの人は、自分の花壇に生えてくる雑草が気になったり、手入れを怠ったりして困ってしまうことが多いと思います。

 

自分なりの処理方法を見つけよう

Nikiko / Pixabay

今回の話でお伝えしたように、心の花壇にネガティブ感情という雑草が生えてくるのは自分だけじゃなく、どんな人にも雑草は生えるということを知るだけでも、少しは気が楽になるんじゃないでしょうか。

実はぼくも以前はそうでした。

以前は人の花壇ばかりが気になって「あの人の花壇はいつも綺麗」「あんな綺麗な花、どうやって育てるんだろう」といつも思っていました。

 

でも今ではその理由が「あの人の花壇はちゃんと手入れをしていて余計な草が生えてないから土や水の養分がメインの花に集中している」からなのだと分かります。

ぼくもまだまだ雑草の処理には悪戦苦闘中ですが、そうやって悪戦苦闘しているのが自分だけじゃないと思うだけで気がグンッとラクになったのは事実です。

雑草の処理方法はいろいろあると思うのであなたにあった方法をいくつか見つけて実践してみるといいかもしれません。

花壇の手入れ方法

  • こまめに抜く(毎日の時間確保が重要)
  • 週に1回まとめて抜く(週1でまとまった時間が必要)
  • 除草剤を使う(効果はあるけど他の花にも影響が)
  • 誰かに頼む(その人に依存してしまう可能性あり)

というように、それぞれにデメリットもあったりしますが、花壇の雑草の処理の仕方がネガティブ感情の処理の仕方の参考になると思います。

忙しい日々の中だとは思いますが、少しでも時間を作って心の花壇のお手入れをしてみましょう。

心の花壇が今まで以上に綺麗になることを願っています。

 

役に立つ記事だと思ったら
ポチッ!とお願いします。

-メンタル
-, , ,