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【全男性諸君へ】「嬉しい」という漢字は"女性が喜ぶ"で成り立っている
普段の記事は子育てママに向けた内容が多くなっていますが、今回の記事は、子育てパパ向けの内容です。
今日は「あなたが嬉しい気持ちになりたいのなら」というテーマで書いてみようと思います。
あなたが嬉しい時はどんな時?
いきなりですが、あなたが「嬉しい気持ち」になるのはどんな時でしょうか?
- お祝いをしてもらった時?
- サプライズで何かプレゼントをもらった時?
- 仕事で褒められた時?
- ずっと行きたかった場所に行けた時?
「嬉しい」という気持ちになる理由は、人それぞれいろいろあると思います。
そんな「嬉しい」という漢字をよく見てみると、1つの事実が見えてきます。
「嬉しい」は「女性」が「喜ぶ」で成り立っている
漢字の成り立ちを見ると、「嬉しい」という漢字は「女」と「喜」で作られています。
つまり、人が嬉しくなる時というのは「女性を喜ばせた時」なのではないでしょうか。
この記事を読んでいるあなたがパパだったら、ママを喜ばせること。
あなたがママだったら、自分自身を喜ばせること。
それが「嬉しい」という気持ちに繋がるということです。
実は、女性のエネルギーというのはとっても強くて影響力があるんですよね。
だから家でも学校でも職場でも、どんなコミュニティにおいても女性がイキイキしている場所はとっても明るくて、その周りにいる男性にも良い影響を与えます。
逆に、女性に元気が無くて愚痴ばっかりや女性同士の関係がギスギスしていると、その空間は暗く殺伐とした雰囲気になってしまうことも、、、
女性が楽しそうにしているコミュニティ・場所は雰囲気が良い!!
ぼくがなぜこう思うようになったかと言うと、話はぼくが保育士になるために保育科の大学に行っていた頃にさかのぼります。
ぼくが通っていた短期大学は保育科しかないということもあり、一学年200人の学生がいる中で、男子学生は4人だけでした。
どこを見渡しても女性女性女性。そんな環境だったのです。
これを友だちに話すと「めちゃくちゃ羨ましい」「ハーレムじゃん」などと当時は言われていましたが、ぼくの回答はいつも同じ、「そんな甘くないよ?」です。
現実はそんなユートピアではないのです。笑
ぼくは理系や工業系の学校には行ったことがないのでわかりませんが、男子学生が40人いるクラスに女子学生が1人だけいるのと、女性学生が40人いるクラスに男子学生が1人だけいるのとでは、天と地の差だと思います。
それくらい、女性には影響力がある、ということです。
いろんなコミュニティで女性と関わる中で、女性が楽しそうにしているコミュニティ・場所は雰囲気が良い!!と思うようになりました。
男性は女性を喜ばそう!女性は自分を喜ばそう!
そうなのです。だからこそ、「嬉しい」という漢字に表されているように、「女性」が「喜ぶ」ような環境を作ることで、みんなが幸せになっていけるんじゃないかと、そう思うのです。
男性は女性を喜ばせることを考えて行動し、女性は自分自身や周りの女性が喜ぶように行動することで、みんなが「嬉しく」なれる。
みんなハッピーです。
そう考えると、漢字を作った人はすごいですね。
「うれしい」という漢字を作る時に、
「男へん」に「喜ぶ」ではなく、
「人べん」に「喜ぶ」でもなく、
「女へん」に「喜ぶ」にしたんですから。
ちゃんと考えてあるなと思います。
「男性は女性を喜ばすのが良いんだよ」と聞いて「なんでそんなことせなあかんのや」と思うとしたら、その人はまだ本当の「嬉しい」を理解していません。
「女性」を「喜」ばせることが「嬉しい」なのです。
この時に、誰が「嬉しい」のかと言えば、男性ですよ。
旦那さん、パパ、彼氏、職場の男性は、自分自身が嬉しくなるために奥さんやママ、同僚の女性を喜ばせるのです。
最近は「女性蔑視」に注目されるニュースも多いですが、「女を喜ばせてもつけ上がるだけ」とか考えている男の人は非常にダサいと思います。完全に時代遅れです。
どんどん喜んでもらえるようなことをした方が良いと思います。。
女性はすごい!!
保育士として保育園で働いていた頃、「子育て中のお母さん」を見ていて気がついたことがあります。
それは
家族のために家事をして、
子どものために育児をして、
仕事をして社会に貢献して、
本当にすごいなと。
男性が逆の立場になった時、こんなことができるのかなと、いつも思ってしまいます。
そうやって今まさに頑張ってる女性、特に子育てをしているお母さんには「喜んでもらう」ことを意識して、身近な男性は接してしてあげないといけないと思います。
それが夫婦円満の秘訣でもあるのかなと思いますし。
「喜び」にもいろいろある
ただし、注意点もあります。
女性の「喜び」にはいろいろな形があります。
みんながみんなバリバリのキャリアウーマンになりたいわけじゃないですし、
のんびりできる時間が多いことが良い人もいれば、
家事•育児に専念したい人だっているでしょう。
食べ物にあまり興味がない人もいれば、服が大好きという人もいます。
年齢問わず、独身•既婚も問わず、そういう多様な女性の喜びを実現していった先に、「みんな嬉しい」が待っているのではないかと思います。
『家族や職場の雰囲気が悪い』という悩みがあるなら、
もしかしたらそれは「女性」が「喜べない」環境だからかもしれませんね。
身近な女性を喜ばせよう!
身近な女性を思い浮かべ、「あの人は何をしてあげたら喜ぶかな??」「いつも照れ臭くて言わない感謝の言葉とかを言ってみようかな」と、あれこれ考えてみてはいかがでしょうか。
「女性」を「喜ばせる」ことで「嬉しい」気持ちを手に入れるための話でした。