ダイエット 読書(オススメ本紹介)

「怒ると体に悪い」は本当?「怒り」が体に及ぼす影響とその解決策

かんかん

「怒り」の感情はどのような悪影響を与えるのでしょうか?

今回はある本で目にした「怒り」の悪影響と、イライラしないための解決策が書いてある本を紹介します。

「怒り」には毒素がある?

先日、ある本を読んでいたら気になることが書いてありました。

それは蛇の一種であるハブと人間の話でした。

約4億6000万年前には虫類とほ乳類は、同じ脊椎(せきつい)動物から枝分かれたのだそうです。

「分かれた」ということは、もともとは同じだったということであり、は虫類とほ乳類には同じ機能があったと考えることができます。

そして、ハブが相手に噛みつくときというのは「怒っているとき」「エサにしようと思っているとき」なんだそうです。

ハブは、自分の身を守り、エサを捕るための道具として、「自分の体内に毒を作る」という機能を進化させました。

じゃあ、大昔の人間にも体内に毒を作る機能が備わっているのでしょうか?もしくは現代に生きる人間にはその機能はあるのでしょうか?

その本にはある実験についても書いてありました。

これ↓はその本の引用です。

一升瓶に普通の心理状態で息を吹き込み、そこにハエ入れると「40分」くらいで「窒息死」します。ところが、怒ったり、腹を立てた状態で怒気を含むと、瓶の中のハエは、「3分」ほどで「毒死」すると聞きました。

私たちが怒ったときにはき出す呼気の中には、実は「毒素」が含まれているという説があります。ただし、その毒物はタンパク質を溶かす働きを持っているため、相手だけでなく、「自分の五臓六腑」まで傷つけてしまうというのです。(『ありがとうの神様』より)

こんな話を知ってしまったので、ぼくは「自分の身体が傷つくなんてイヤだからなるべく怒らないようにしよう」と思ってしまいました。

機嫌が悪かったり、気に入らないことがあって声を荒げてしまう場面、もしかしたら否定的な感情が、知らず知らずのうちに自分の身体を傷つけてしまっているのかもしれません。

イライラは体に悪い

確かに考えてみると、

例えばAさんが
「あの人のやり方が気に入らない!!」
「あの人がムカつく!!」
「なんであの人にあんなこと言われなきゃいけないの!!??」
と誰かに対してイライラしているとき、

その話題になっている「その人」はきっと、イライラしているAさんのことなんて頭には一切なく、テレビを見て笑っていたり、美味しいデザートを食べているかもしれません。

もしあなたが布団の中で、
「あの人ムカつく!!」
「あの人が許せない!!」
とイライラ•ムカムカしているとき、きっと「あの人」はすでにぐっすり夢の中でしょう。

自分がイライラすることで、相手に罪悪感を与えれるならまだしも、相手には何も効果もない上、さらに毒素によって自分の身体が傷ついているかもしれないなんて。そんな損なことないですよね。

 

イライラしても、結局傷つくのは自分なら、イライラしない、怒らない。

 

さて、それが難しいわけですが、、、

「イライラせずにできるなら苦労しないわっ!!」ってほら、そこにまたイライラ。

また毒素出ちゃいます。「イライラしない」ため、「怒らない」ためにはどうしたらいいんでしょうか。

イライラを上手く解消したい人にオススメの書籍

今回紹介したハブと人間の話が書いてあったのはこの本です。

この『ありがとうの神様』はイライラを解消する内容や毎日を機嫌良く過ごすための考え方がたくさん書いてあります。

こちらからすぐに購入できます。

他にもオススメの書籍をいくつか紹介します。

 

タイトルに紛らわされないようにしたい1冊です。これを読むと人間関係でのイライラの理由がとても分かりやすく理解できます。

こちら↓は、いろんな視点から「ものの見方」を教えてくれる1冊です。イライラしてしまうのは、クイズの正解が分からずモヤモヤしている状態そのものです。

「イライラ」という問題への正解が分かれば「あ〜なんだ、そう考えればいいのか!」とスッキリできますよ!

イライラせずに機嫌よく過ごせる方法が見つかりますよう祈っています!

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