この記事は、
保育士のぼく(@kazukirin1989)が26歳の時に、合計60日間(2016年2月〜4月)でアジアの国を中心に10ヶ国1人で旅した記録です。
せっかくなので旅行記っぽく書いていきます。
ワクワクジュース
台湾の台中市に滞在中、ショッピングセンターをフラフラしていたら面白いカフェを見つけたので今回はそのお店の紹介をしようと思う。
お店の名前はDochi Juice(都奇果汁)
店名を見る感じ、フルーツジュースのお店だ。
「果汁」と入っているからね。
まさにその通りでフルーツジュースのお店なのだが、その注文のシステムが、子ども心くすぐられるワクワク要素いっぱいだった。
店の前に立つとまず目に入るのがこのブロックたち。
写真だと少し見にくいが、一つ一つのブロックに野菜や果物のイラストが書いてある。
そしてまずはカウンターの端に置いてある白い枠ブロックを手に取る。
最初に受け取る時はカラフルブロックが何も入っていないスカスカの状態。
はい、もうお分かりだと思うが、先ほどのカラフルブロックを白い枠ブロックにはめ込み、自分で飲みたいオリジナルのジュースが作れちゃうのだ。
ブロックには野菜や果物だけじゃなく、ミルクやハチミツやヨーグルトなどもあって、店の前に立ったらどれにしようかと本当に迷ってしまう。
さらにジュースを選んだあとに驚きだったのが、ブロックを詰めた白い枠ブロックをレジ横のプレートにポンッと置くと、チャラーンって音と共に、
- 自分が選んだ食材
- 栄養バランス
- カロリー
- 効能
などが一瞬で画面に表示される。
今までこんなシステムを見たことが無かったので素直にビックリしてしまった。
これ、日本でやったら絶対繁盛すると思いません??
イオン各店に出店したらいい!笑
注文したオリジナルミックスジュースはビンに入って出てきます。
プラスチックのカップじゃなくてビンというところもこだわりがあっていいですね。
レシートにも、先ほどの画面と同じく自分が選んだ食材、カロリー、栄養バランスがプリントされていました。
台湾でこんな面白いシステムのお店を見つけるなんて思っていなかったので、新鮮な発見にしばらく興奮してました(笑)
ちなみにぼくが選んだのは、パイナップル•イチゴ•ブルーベリーの3つ。
無難な選択。なんの冒険もしていない(笑)
ぼくの頼んだジュースの値段は1杯120NTドル、日本円で約400円くらい。
このお店の横にはスタバもあったのだが、スタバ好きのぼくも、この時ばかりは同じラテマネーを使うなら「このブロックはめてみたいな」と思ってしまった(笑)
ブロックには「?」というブロックもあって遊び心満載だなって思いました。
次回はもっと冒険したジュースに挑戦したいな。
最後に、
この「Dochi Juice」、ぼくが行った店舗は台中市の国立自然博物館近く、百貨店SOGOの向かいにある金典緑園道というショッピングモールの地下1階にあるお店です。
この「Dochi Juice」がチェーン店みたいに他にもたくさん店舗があるのか、台中以外にも店舗があるのかはちょっとわかりません。
ホームページとFacebookページを見ましたが、おそらく現在(2016/6)は台湾の台中市にしかないようです。
はっきりしているのは
台湾の台中市の金典緑園道(住所:403 Taiwan Taichung City, West District, Jianxing Rd, 1049號)というショッピングモールの地下1階には「Dochi Juice」店舗があるということです。
台中を訪れる際は是非あなたオリジナルの1杯を注文してみてくださいッッ!!
以上、台湾旅行中の小さな発見でした。
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