雑談

【絶対試して!】おもちゃを子どもが自分で片付けてくれる方法

かんかん

こんにちは!子ども英語教育ナビゲーターのかんかん(インスタグラム@kankan_kosodate)です。
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【解決策】リビングのおもちゃが片付かなくて悩んでいるママ必見の裏ワザ


子育てをしているご家庭で多く聞かれる悩みは、なんといっても「子どものおもちゃでリビングがゴチャゴチャしている」「子どもが遊んだら遊びっぱなしで片づけができない」など、おもちゃにまつわるものです。

そこで今回は、リビングをスッキリさせるための裏ワザを紹介します。

リビングがおもちゃで散らかってしまう3つの理由

リビングが散らかってしまう主な理由は次の3つのうちのどれか1つ、もしくは全てが当てはまるのではないでしょうか。

おもちゃが散らかる理由

  • 遊びのエリアと家事のエリアの区切りがあいまい
  • 子どもに片付けの習慣がついていない
  • おもちゃが多過ぎる

いかがでしょうか?

1つでも当てはまる場合は、この記事を最後まで読むことで解決策が分かります。

ちなみに、おもちゃが多過ぎると感じている場合は、最近人気の「おもちゃのレンタルサービス」の利用を考えることもオススメですよ。

おもちゃのレンタルサービスって?

子どもの年齢・発達に合ったおもちゃ(知育玩具)が定期的に家に届くレンタルサービスです。おもちゃがどんどん増えていく心配がないので、「子どもにいろんな知育玩具で遊ばせてあげたいけれどリビングはスッキリさせたい」というママの願いが叶います。

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リビングの片付けの理想は「子どもが自分で片付けてくれること」

子どものおもちゃが家中に散らかって困り果てている親御さんが求めているのは、「部屋が散らからないこと」ではなく、「遊んだ後に、子どもが自分で片付けてくれること」ではないでしょうか。

「うんうん、その通り」

そこで今回は、「子どもが自分でおもちゃを片付けてくれるリビング作り」を目標に、5つのステップに分けて紹介したいと思います。

片付くリビングへの裏ワザ5ステップ

  1. ステップ1 リビングで遊んでいる子どもを観察する
  2. ステップ2 よく遊ぶおもちゃだけを厳選する
  3. ステップ3 遊びのエリアを大まかに区切る
  4. ステップ4 収納場所・箱を明確に決める
  5. ステップ5 「お片付けタイム」を作る

1つずつ解説していきます。

ステップ1 リビングで遊んでいる子どもを観察する

まず最初のステップは子どもの遊びを観察する所から始めましょう。

観察するポイントは以下の通り。

  • リビングやダイニングのどの辺りで遊んでいるか
  • どんなおもちゃでよく遊んでいるか
  • どんな遊び方をしているか

この観察がこの後のステップに重要になります。

ステップ2 よく遊ぶおもちゃだけを厳選する

散らからないリビングにするためには、「よく遊ぶおもちゃだけを厳選すること」が鉄則です。

注意ポイント

ただし、このときに、子どもに「いる?いらない?」と聞くのはNGです。子どもはその習性からか、ほぼ全ての物に対して「いる!捨てちゃダメ!」と言います。笑

そこでオススメの方法は、厳選するおもちゃを子ども自身に選んでもらう方法です。

「5個選んでね」「この箱に入るだけね」と言うようにすると、自分なりに考えてくれるでしょう。この方法は、子どもの思考力や自発性の育成にも繋がりますよ。

そして、子どもが選ばなかった物は箱にしまって普段は見えない場所に収納します。

メモ

子どもは自分がハマっていないおもちゃは見えなくなっても気づかないことが多いです。予備のおもちゃとしてしまっておくと、たまに出したとき新鮮に見えてまるで新しいおもちゃを手に入れたかのように遊ぶこともあります。

ただし、子どもが3歳以下の場合はまだ選ぶことが難しい場合もあるので、「最近あまり遊んでないな」と思うものはこっそり見えない場所にしまっても問題ないでしょう。もし片付けた後で「○○はどこっ!?」と子どもが気がついた時は、そのオモチャだけを出せば問題ありません。

ステップ3 遊ぶエリアを大まかに区切る

リビングが散らかって困る理由の1つに、「大人がくつろぐ場所がない」「家事の動線と重なる(おもちゃを踏んで痛い)」があります。

この問題を解決するには、子どもの遊びエリアを大まかに区切って、家事や休息に必要な動線を確保する必要があります。

よくある例は、ジョイントマットを使ったり、リビング横の1部屋(和室など)を子ども用スペースにするなどですね。

もちろん子どもの独創性や大胆な発想は大切にしたいので、遊びエリアから出ても良いのですが、

「基本的にはこの辺りで遊んでくれるとママも家事がしやすいな」

と日頃から伝えておくことで、子どもたちも意識してくれるようになるでしょう。

ステップ4 収納場所・箱を明確に決める

おもちゃを厳選して遊びのエリアを大まかに区切ったら、次は「おもちゃの収納場所」です。

「幼稚園(保育園)ではお片づけできているみたいなのに、家では全然できないんですよ」
という悩みをよく聞きます。

この場合、おもちゃの定位置」が曖昧なことが原因になっている可能性が高いです。

園では、おもちゃを片付ける箱・場所が明確に決まっています。(先生がいつもと違う色の片付け箱に人形をしまうと「それはそこじゃないよ!」と指摘する子もいるくらいです。)

つまり、子どもは収納する箱や場所が明確に決まっていれば、きちんと戻せるということです。

さらに、そこが「自分専用の場所」であればなおさら大事に使おうという気持ちにもなります。

ということで、おもちゃの収納場所・箱を明確に決める時のポイントは次の3つです。

おもちゃ収納で気をつけるポイント

  • おもちゃごとに片付ける箱や場所を用意する。
  • イラストや写真を貼って分かりやすくする
  • 箱は底の浅いものがおすすめ

あまり細かく用意し過ぎる必要はありませんが、大きな箱にドカッとごちゃ混ぜで入れてしまうと次に遊ぶ時に下の方に入ったおもちゃを出す時に不要な物もたくさん出てしまうので、せめて大まかなカテゴリ(「ブロック」「ままごと」「ぬいぐるみ」「パズル」「絵本」)など大まかなカテゴリ別に用意すると良いですね。

箱を用意する時のポイントは、「箱は底の浅い物を選ぶこと」です。棚の天井ギリギリの箱だと子どもが見えないので、結局引っ張り出して散らかってしまいます。(そのためにイラストや写真を貼る方法もあります。)

ステップ5 「お片付けタイム」を作る

さて、最後はお片付けの実践です。


子どもの生活は「習慣」で成り立っています。


大事なことなのでもう一度言いますね


子どもの生活は「習慣」で成り立っています。

例えば保育園や幼稚園では遊び時間の最後に「お片付けタイム」をしっかり取っているので、子どもたちにお片付けをする習慣が自然と身につきます。

しかし、今、あなたのお子さんはおそらく「"リビングで遊んだあと、おもちゃを片付けなくてもいい"という習慣」がついていると考えられます。

「遊んだあとは片付ける」という習慣がつくことで、子どもは嫌がることなくお片付けをすることができます。

そこで、毎日の遊びの中で「お片付けタイム」を5分間だけ取るようにしてみてください。

「そろそろ◯◯の時間だよ〜」と声をかける時間をいつもより5分だけ前倒しして、

「次は◯◯の時間だから今からお片づけタイムだよ」

と伝えましょう。

お片付けの習慣がつくまでは一緒に手伝ってあげる必要がありますが、一度習慣づいてしまえばそれが当たり前になり、リビングもスッキリします。

参考

「人間は21日間同じことを繰り返すと習慣づく」と言われているので、子どもの場合は約1ヶ月を目安に続けてみてください。

※遊び途中の物は無理に片付けない

また、お片付けタイムの注意点としては、「子どもがまた続けて遊びたい物は無理に片付けないこと」です。子どもの気持ちになってみると「せっかく楽しく作っていたトミカやプラレールの街を壊さなければいけない」「可愛く飾ったお店屋さんを片付けなければいけない」というのは結構辛いことですよね。

子どもにとって「お片付け=嫌な気持ちになること」になってしまうと、「お片付けタイム」という言葉が悪魔を召喚する呪文のように聞こえて耳を塞ぐようになってしまいます。

そこで、お片付けタイムに子どもが「まだ続きをしたい」と言った物に関しては、(部屋の角に移動したり、棚の上に置くなど)邪魔にならないようにして、ステップ4で作った収納場所に戻っていないおもちゃたちだけを片付けるようにするのがオススメです。

リビングのおもちゃを片付ける裏ワザ・番外編

ここまでに「子どもが自分でおもちゃを片付けてくれるリビング作り」を目標に、5つのステップに分けて紹介しました。最後にプラスアルファの番外編を2つ紹介します。

ここで紹介することも組み合わせることでリビングがさらにスッキリするでしょう。

番外編1 細かい物やよく分からない小物は「宝箱」を作る

1つめは「細かい物やよく分からない物」への対応です。

例えば、ガチャガチャの景品やファーストフードのキッズメニューのおまけなど、次から次に増えるのに、少し遊んだら机の下や部屋の角に転がっている物ってありませんか?

また、折り紙をハサミで切り取った切れ端や、どこで拾ってきたのか分からない小石や枝などがおもちゃ箱に入っていることもありますよね。

しかも「捨てても良い?」と聞くと「ダメ」という。どうしたものか、困りますよね。

そんな時は、箱を1つ用意して「宝箱」と名付けましょう。宝箱は子どもの専用ボックスです。

「宝箱」の約束はたった1つです。「何を入れても良いけど、入りきらなくなったら捨てる」。

この約束の元に、小物などを大切な物は宝箱に入れるようにすれば子どもは「自分の物」として大切に扱いますし、一定以上増えていく心配もありません。

「取捨選択する力」や「限られたスペースにたくさん入るように考える思考力」も養われるので非常にオススメです。

番外編2 現在はおもちゃのレンタルサービスを使うのもおすすめ

番外編その2は、「おもちゃのレンタルサービスを利用する」です。

リビングが片付かない理由の1つとして、「おもちゃの量が多過ぎる問題」があります。

「お義父さんがすぐ新しいおもちゃを買ってくれるのはありがたいのだけど、、、」
「大きくなって遊ばなくなったおもちゃが溜まっていく」

など、現代はおもちゃが多過ぎて「子どもが1つのおもちゃでじっくり遊び込む経験が乏しくなっている」と専門家から問題視されているほどです。

そこで利用したいのが、プロが選んだ知育玩具が自宅に届くおもちゃのレンタルサービスです。

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料金は定額なので安心、子どもも定期的に新しいおもちゃが届くので嬉しく、そしてなにより、リビングにおもちゃが増えないので片付けも楽になります。

また、シェアリングエコノミーが当たり前になってきた現代、子どもの頃から「物を所有するのではなく共有する」という概念を身に付けることで、大人になってからも支出を抑えて賢く生活することにも繋がります。

まとめ

というわけで今回は、リビングのおもちゃが片付かなくて悩んでいるママ必見の収納方法を紹介しました。

片付くリビングへの裏ワザ5ステップ

  1. ステップ1 リビングで遊んでいる子どもを観察する
  2. ステップ2 よく遊ぶおもちゃだけを厳選する
  3. ステップ3 遊びのエリアを大まかに区切る
  4. ステップ4 収納場所・箱を明確に決める
  5. ステップ5 「お片付けタイム」を作る

子どもが小さいうちはレンタルサービスなどを活用しながら生活し、大きくなってきたら「子どもが自分で片付けられるリビング作り」を目指しましょう。

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