ダイエット

【安心安全ダイエット】ぼくが7ヶ月で11kg太り5ヶ月で10kg痩せた話Vol.3

かんかん

オーストラリアのワーホリ中に5ヶ月で10kg痩せた話の続きです。

前回の記事では、ぼくが「カロリー制限ダイエット」をしていたことと、その方法について書きました。

前回の記事
【安心安全ダイエット】ぼくが7ヶ月で11kg太り5ヶ月で10kg痩せた話Vol.2

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そして前回記事の最後に書いたように、カロリー制限だけではなく、実はもう一つやっていたことがあるので、今回はそのことについて書きたいと思います。

糖質制限ダイエット

wuzefe / Pixabay

カロリー制限ダイエットとともにぼくが取り組んでいたダイエット方法、それは『糖質制限』です。

糖質には、

米、パン、麺類、などの炭水化物、

チョコやケーキなどの砂糖がありますが、

これらを食べる量を減らすことで体重を落とそうというのが『糖質制限ダイエット』です。

 

と言っても、糖質というのは脳みそを働かせるために絶対的に必要な栄養なんだそうです。

 

最初の頃は、

糖質を制限しちゃっていいのだろうか?
頭が働かなくなるんじゃないだろうか?
力が出ないんじゃないか?

そんな不安がありました。

 

そんな時に、たまたまこの本を読みました。

いかに炭水化物が体に良くないかが書いてありました。

炭水化物の他にも「睡眠」や「運動」「リラックス」のことなど、健康に関する基本的なことが書いてあります。

ぼくのダイエット成功はこの本の知識による所が大きいです。

ダイエットを考える方はぜひ読んだ方が良い1冊だと思います。

 

注意点もアリ

ただし、糖質制限ダイエットに関しては、注意点もあります。

 

ぼくはこの本を読んだあと、

早速『低炭水化物生活』に挑戦しました。

ただ、この本は『低』どころか『極低』、つまり全然食べなくてもその方が健康だよってことが書いてあります。

これはぼくの経験談ですが、極端なぼくは、それを信じ『低炭水化物』どころか『無炭水化物』生活を始めたわけです。

お米、パン、麺類、ジャガイモ、に加えてチョコ、アメ、デザートのシャットアウトです。

「じゃあ何食べるの?」って感じですが、野菜、肉、魚、ナッツ類、卵です。ちなみにフルーツは果糖がありますがOKにしてました。

 

そんな生活を始めて1週間が経った頃、「なんか最近、頭がぼーっとするな〜」「突然眠たくなるなぁ」なんてことが起きるようになってきました。

 

そして無炭水化物生活10日目。

仕事中に手が震えだすという原因不明の症状が。痛くないんですけど気を抜くと手が震え始める。

「頭がぼーっとするなぁ」って時点で、炭水化物を抜いてるのが原因かって思ってたんですが、その手が震える症状が出た時に速攻で決意しました。

 

『無炭水化物ダイエット』しゅ〜りょ〜!!!!!!

炭水化物を完全に抜くのは危ないです。ぼくの感覚値ですが絶対危ない。自分の身を持ってそれを証明しました(笑)

かといって摂りすぎはダメ!!

先ほど、脳の働きには糖質が必要と言いました。

とは言っても、その糖質も体が1日に使う量は限られているそうで、さらに余った分は「糖質」としてではなく「脂肪」として体に溜まっていくんだそうです。

つまり、炭水化物や砂糖などの糖質は取らなさすぎてもいけない、取りすぎてもいけないというデリケートな栄養であることがわかりました。

 

そんな知識を得たぼくがどうしたか。

結局、1日1食分だけ炭水化物を摂る、という方法にしました。

 

今までは朝昼晩の3食、ご飯やパンを食べていましたが、それをやめました。

ただ、夜ご飯に炭水化物を食べてもあとは寝るだけで脳みそはそんなに使わないので、朝か昼に食べるようにしました。

ちなみにその習慣は今でも続いています。

 

もちろん、基本めんどくさがり屋なぼくは、厳密にやっているわけではないので、3食炭水化物を食べる日もありますし、夜にラーメンとチャーハンを食べることもあります(笑)

オーストラリアにいた頃も、夜にガーリックブレッドを一人で1本食べたりもしていました(笑)

nitell / Pixabay

大切なのはバランスです。

食べ過ぎた翌日は食事量を減らすなどして、低炭水化物生活が習慣になるようには気をつけていました。

 

 

ぼくの実践について書きましたが、この低炭水化物ダイエットは、好き嫌いや良し悪しが分かれると思います。

お米やパンが大好きな人にとってはそれを抜くなんて信じられないと思うので、その辺りは自分に合った方法や量で取り組めばいいのかなって思います。

なんならいっそ「ダイエットしない」っていう手もありますし。笑

こういう本もありますので参考にしてみてください。

 

ファスティング

もう1つ、ダイエット中に「ファスティング」なるものを知りました。

ダイエットしているとアンテナがそっちの方に向くのか、ダイエットや健康に関する本を読むようになりました。

その中でも、ファスティングの考え方が面白くて納得できたのでぼくも取り入れていました。

実際、始めてみて感じますが、めちゃくちゃ効果あります。

体重だけでなく体調もよくなるので、毎日イキイキ生活したい人にもおすすめです。

 

 

ファスティングとは英語で書くとfasting。

「空腹」や「断食」という意味です。

 

英語で朝食はBreakfast(ブレックファスト)ですが、あれはfast(空腹)の状態をbreak(破る)するからだそう。そのfast(空腹)のing(現在進行形)です。

 

簡単に言うと、1週間に1回何も食べない日をつくったり、毎日の食事を2食にして空腹時間を長くしたりすることをいいます。

 

本場の断食は、イスラム教のラマダーンだったりして、1ヶ月間太陽が登っているっている時間は食べ物•飲み物を何も口にしてはいけないという過酷なものですが、ダイエットや健康目的でやるファスティングは「プチ断食」と言えます。

 

実践してみて感じたんですが、この方法はぼくには合っていて、体の変化を1番感じるくらい体が軽く快調になりました。

 

なぜそうなるのかという理屈は少し知識を得てからの方がわかりやすいと思うので、その辺りは本やネットに任せますが、減量にも健康にもファスティングはすごく良いと思います。

 

ファスティングに関する本をいくつか紹介しておきます。

 

知識を得てファスティングの理論に納得した方はぜひ挑戦してみてください。

ファスティングは高いお金をかけなくても、むしろ食べる量が減るから食費も浮いてお金が貯まる?可能性が高い健康法です。

 

お金をかけずに理想の体型や健康な体が手に入るなら、それに越したことはないですよね。

 

 

さいごに

今回は、ぼくがオーストラリアでのワーホリ中に太って痩せたという超個人的な内容について、いくつかの記事に分けて書いてみました。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

 

ここでもまとめておくと、ぼくが実践していたダイエット方法は、

  • カロリー制限
  • 低糖質
  • ファスティング

の3本立てでした。

メインはカロリー制限と低糖質の2つ、それに加えてファスティングが結果的に自分に合ったという感じです。

 

「痩せたい」「理想の体型に」と願う人は多いはず。そんな方の参考になれば幸いです。

 

さいごになりますが、

ダイエットは加減が大切だと思います。

今回の話はあくまでもぼくの経験談です。くれぐれも無理な減量はしないようにしてくださいね。

 

1つ、ぼくなりのダイエット成功の秘訣をお伝えするとすれば、「空腹を楽しむこと」です。

「空腹を楽しめる」ようになったら、いつの間にか理想の体重•体型近づいていくと思います。

 

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