こんにちは!この記事はぼくたちが2019年に新婚旅行で世界一周した時の記録です。
記事概要
【国・都市】デンマークのコペンハーゲン
【概要】3日間のコペンハーゲン旅行でかかった旅費と現地の物価を紹介します。
コペンハーゲン旅行でかかった旅費の総額は?
それではまず総額からお伝えします。
ぼくたちが3日間のコペンハーゲン滞在で掛かった旅費総額は、
5万2,700円(2人分の費用)
でした。
1日あたり約1万8,000円です。
注意
今回紹介する旅費は世界一周時の記録のため、交通費に関しては「日本往復分」ではありません。
旅行の概要
旅行時期と期間
コペンハーゲンに滞在したのは2019年8月21日〜8月23日までの3日間です。
入国と出国
コペンハーゲンへの入国はロンドンから飛行機を利用し、出国はバスを使ってドイツへ移動しました。
旅行のスタイル
限られた予算の中での世界一周中ということもあり、なるべく滞在費を抑える旅行の仕方をしていました。
外食もしますが、現地のスーパーマーケットで買い物をして自炊することも多かったです。
ぼくたちは『行きたい場所には行き、やりたいことはやり、不要な部分はなるべく節約するスタイル』です。
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旅費の内訳
ここからは旅費の内訳を紹介していきます。
ぼくたちは旅行をしながら家計簿を細かくつけていて、何にいくら使ったのかを細かく記録していました。
今回はその分類ごとに内訳を紹介したいと思います。
分類
- 飲食費
- 宿泊費
- 交通費
- 観光費
- 物品・サービス費(通信費)
- 個人出費
- その他
金額表記について
この記事の金額は全て日本円で表記します。(通貨換算アプリを使って旅行当時のレートで計算した金額です。)
また、見やすさ優先のため、十の位で四捨五入しています。
飲食費
飲食費 11,000円
物価が高いと有名な北欧ですが、コペンハーゲンも例に漏れず物価は高いです。特に外食は目が飛び出るような価格帯が多く、ぼくたちはほぼ外食をしていません。
たとえば、こちら↓はとあるレストランのハムのオープンサンドですが、
一皿約1,600円でした。水はピッチャーが約500円。
こちらの↓ホットドッグは1つ500円でした。
しかし、スーパーマーケットの価格は良心的(というか日本より安いかも)でした。
これだけ買って約1,000円です。
デンマークをはじめ、北欧旅行で食費を抑えるコツはスーパーマーケットに入り浸ることですね!
宿泊費
宿泊費 11,800円(3泊)
デンマークでは「sleep in heaven」という宿に泊まりました。14人部屋でトイレ・シャワーは共用です。
コペンハーゲンの宿泊施設で最安に近いこのドミトリーですら1泊1人3,000円くらいします。
ただし、QOL(生活の質)が高い北欧だけあって内装はめちゃくちゃ綺麗で清潔度も高く、共用ラウンジも快適でした。
一般的なホテルは1泊15,000円〜20,000円くらいします。
【コペンハーゲンのホテル】をもっと詳しく
●Booking.com(世界最大の宿泊予約サイト)でレビューを見る →Booking.com /kopenhagen
●トリップアドバイザー(複数の宿泊予約サイトが簡単に比較できる)で最安値を見る →TripAdvisor
交通費
交通費 14,700円
コペンハーゲン滞在中に使った交通費は2ヶ所のみで、
- ロンドンからコペンハーゲンへのフライト(1人6,800円)
- コペンハーゲン空港からコペンハーゲン市街への電車(1人570円)
でした。
というのもコペンハーゲンは、
- 市内は歩いて移動できる
- コペンハーゲンカードを使うことで交通機関が乗り放題になる
という事情があるからです。
観光費
観光費 12,600円
コペンハーゲンでは少ない滞在日数の中で「これでもか!」というくらたくさんの場所に行きました。
なぜならコペンハーゲンカードという観光パスを購入したので「元を取りたい根性」が全開になったんです。
参考
【コペンハーゲンカードとは】
[コペンハーゲンカード]はコペンハーゲン市内の観光施設の入場料や交通機関が無料になる素晴らしい観光パスです。
1日券は約6,300円(399DKK)します。最初「めっちゃ高いじゃん!もうちょっと足せばディズニーランド行けるじゃん!」と思いましたが、その特典や内容を調べて納得しました。
コペンハーゲンカードの主な特典は
- 対象の約80ヶ所の観光施設やアトラクションの入場が無料
- コペンハーゲン全域の地下鉄、電車、バスが乗り放題
- 対象レストランやアトラクションの割引
です。
そしてコペンハーゲンの観光施設は入場料がめちゃくちゃ高い!ので、3ヶ所くらい回ればすぐに元が取れます。
訪れた主な観光地
- チボリ公園
- アンデルセンミュージアム
- ローゼンボー城
- 市庁舎広場
- ニューハウン
- アマリエンボー(衛兵交代式)
- 人魚姫
- クロンボー城
- デザインミュージアム
コペンハーゲンの街は全体的に落ち着いていて気品が漂っていました。
物品・サービス費(通信費)
物品・サービス費 0円
コペンハーゲンでは物品購入などはしませんでした。
通信費に関しては、ヨーロッパ全土で使えるSIMカードをロンドンにて購入して使っていました。
-
【旅費参考】8日間のロンドン旅行にかかった滞在費と現地の物価情報
続きを見る
お使いのスマホが[SIMロックスマホ]の場合は、日本のレンタルWiFiサービス(イモトのWifiやグローバルWifiなど)を利用するのが便利だと思います。
個人出費
個人出費 630円
これはステッカー代です。
コペンハーゲンには魅力的なお土産がたくさんあったのですが、世界一周中で物を増やせないためウィンドウショッピングばかりでした。
その他
その他 2,000円
ロンドンからコペンハーゲンに移動する際に預け荷物の予約を失敗して追加料金(約1,000円)を支払わなければいけなくなったので支払いました。
内訳の金額一覧
というわけで、コペンハーゲン旅行中の全ての内訳をまとめるとこのようになります。
コペンハーゲン旅行でかかった費用
項目 | 金額 |
飲食費 | 11,000円 |
宿泊費 | 11,800円 |
交通費(片道航空券含む) | 14,700円 |
観光費 | 12,600 円 |
物品・サービス費(通信費) | 0円 |
個人出費 | 630円 |
その他 | 2000円 |
合計 | 5万2,700円 |
この金額は当然ながら旅行のスタイルや時期によって大きく変化しますので、1つの参考にして頂ければと思います。
補足
今回の金額には海外旅行保険が含まれていませんが、無保険で出発した訳ではありません。
海外旅行の無保険は万が一の時にとんでもないことになるので絶対に辞めた方がいいです。
しかしかといってぼくたちは保険会社が販売している海外旅行保険に加入して行った訳でもありません。
どうしたかというと、クレジットカードに付帯している海外旅行保険を上手く組み合わせて対応するようにしました。(幸い海外旅行保険を使う機会は一度もありませんでしたが)
メモ
クレジットカードには年会費無料なのに海外旅行保険が付帯しているものが多くあるので、上手く利用すればもしもの時の補償を確保しつつ旅費を下げることに繋がります。
90日以内の旅行であれば適応されるので、短期の海外旅行ならおすすめのクレジットカードがいくつかあります。
家族での旅行となるとお子さんたちにも保険が適用されるかどうか調べる必要がありますが、大人だけの旅行であればクレジットカード付帯の海外旅行保険を活用するのはオススメですよ。
【参考記事】
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【留学・海外旅行】"実際に役立ったクレジットカード"を厳選して紹介!裏技も公開!
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さいごに
今回はコペンハーゲン旅行でかかった滞在費をまとめました。
コペンハーゲン旅行を予定している方や海外旅行を安く楽しみたい方の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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