こんにちは！この記事は2019年に結婚したぼくたちが新婚旅行で世界一周した時の記録です。
記事概要
【概要】ぼくたちが新婚旅行でアジアを3ヶ月間周遊した時にかかった費用の話
アジアに3ヶ月間も旅行に行く夫婦は少ないと思いますが、アジア2ヶ国以上の周遊旅行に行ってみたいと思っている人は多いのではないでしょうか。そんな方にとって参考になる記事になっています。
また、「海外旅行は高いから無理！」と諦めている方にも希望が持てる内容だと思います。
旅行の概要
まず旅行の概要を簡単に説明します。
ぼくたちは2019年の2月に入籍し、4月から新婚旅行で世界一周をすることにしました。
ぼくたちの世界一周旅行は大きく3パートに分かれています。
- アジア編
- ヨーロッパ編
- アメリカ大陸編
今回は、その中のアジア編について、掛かった費用総額とその内訳を公開したいと思います。
旅行のスタイル
今回のアジア旅行は新婚旅行としてはあまり馴染みがない「バックパッカースタイル」で旅をしました。
おんぶに抱っこ
バックパックを背負って安宿を移動しながら各国をまわる旅人スタイルです。
旅人らしく旅費を安く済ませる方法をふんだんに取り入れての旅行になりました。
とはいえ、食事は普通に食べていましたし、野宿もしていません（空港泊や夜行バスはありますが）。観光地にもたくさん行きましたし、ガイド付きのツアーなどにも参加しました。
旅行期間
アジア編の旅行期間は2019年4月下旬〜7月下旬の約3ヶ月間です。
フライト代が高騰するゴールデンウェーク前に出発し、これまたフライト代が高騰する8月のお盆の時期よりも前に帰ってきました。2人とも仕事を辞めて出発したことで、旅行時期を柔軟に調節できました。
繁忙期と閑散期では旅費に大きな差が生まれます。
訪問国数
世界一の室内滝（シンガポール）
ぼくたちが3ヶ月の間に訪れた国は8ヶ国です。
訪れた国
- 韓国🇰🇷
- ベトナム🇻🇳
- ラオス🇱🇦
- タイ🇹🇭
- ミャンマー🇲🇲
- シンガポール🇸🇬
- マレーシア🇲🇾
- インドネシア🇮🇩
3ヶ月という期間のわりに訪問国数が少ないのは、1つの国を長めに滞在することが多かったからです。
国によって物価も違うので滞在日数も旅費に影響します。
参考までに滞在日数を以下に↓。最長はタイの28日間、最短はシンガポールの2日間でした。
滞在日数
- 韓国🇰🇷[3日間]
- ベトナム🇻🇳[12日間]
- ラオス🇱🇦[4日間]
- タイ🇹🇭[28日間]
- ミャンマー🇲🇲[13日間]
- シンガポール🇸🇬[2日間]
- マレーシア🇲🇾[16日間]
- インドネシア🇮🇩[8日間]
3ヶ月でかかった金額
それではさっそく、ぼくたちが3ヶ月の新婚旅行アジア編でいくら掛かったのか金額を公開します。
いくらくらいだと思いますか？
ぼくたちが3ヶ月間のアジア旅行でかかった金額は、、、約60万円でした！
日本を出国するフライトから日本へ帰国するフライトまでを含めてこの金額になりました。
2人で60万円なので1人あたり約30万円。1ヶ月あたりに換算すると1人約10万で過ごしていたことになります。
ちなみに、2016年にぼくが1人で2ヶ月間のアジア旅に出掛けた時は、ぼく1人だけで約54万円使いました。
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【高い??安い??】保育士のぼくが60日間のアジア1人旅で使った費用を公開!!
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そう考えると今回は夫婦2人3ヶ月で60万ですから、旅費を上手く抑える「旅人スキル」が上がったのかなと思います。
ペトロナスツインタワー（マレーシア）
内訳
ここからは旅費の内訳を紹介していきます。
ぼくたちは旅をしながら家計簿を細かめにつけていて、何にいくら使ったのかを記録しています。
今回はその分類ごとに内訳を紹介したいと思います。
分類
- 飲食費
- 宿泊費
- 交通費
- 観光費
- 物品・サービス費（通信費）
- 個人出費
- その他
一般的に、旅行の際に一番お金がかかるのは交通費と宿泊費と食費だと言われています。
このグラフはぼくたちの支出割合です↓
グラフを見れば一目瞭然ですが、ぼくたちの旅行も、交通費と宿泊費と食費で全体の80%を占めました。
注意
この記事の金額は全て日本円で表記します。（通貨換算アプリを使って旅行当時のレートで計算した金額です。）
また、金額が細かくなり過ぎないように十の位で四捨五入しました。
旅行中はこまめにメモを取るようにしましたが、中にはメモ漏れもあるので、今回の記事の金額はあくまで参考程度にして頂ければ幸いです。
それではそれぞれの内訳です！
飲食費
食費は3ヶ月で約12万6,400円でした。
1ヶ月あたり約4万2,100円です。
1日あたりだと約1,400円になります。（2人で1日1,400円です。）
アジアは物価が安い国が多いので、日本の半額くらいだったり、3分の1だったり。1食の値段は驚くほど安く済みます。
それぞれの国で現地の有名な料理を食べたり、和食・洋食など食べたいものを食べていました。
ヨーロッパ旅行ではスーパーマーケットで食材を買うことも多いですが、アジアでは屋台で買ったり外食をしても安く上がるので基本は外食でした。
アジアで美味しかった食事とその値段をいくつか↓
約150円（タイ）
約1,200円（韓国）
約430円（シンガポール）
食費で大きく影響するのは「お酒」だと思いますが、ぼくたち夫婦はお酒が苦手でほぼ飲みません。お酒大好き夫婦とかで海外行ったら毎日ビールを飲みたいという場合は、金額は大きく変わる（おそらく倍くらい）と思います。
とは言うものの、アジアはお酒も安いので、酒好きの方には天国だと思います。
宿泊費
旅行の費用で上位を占める宿泊費は、3ヶ月で約11万8,300円でした。
1 ヶ月あたり3万9,400円です。
基本はバックパッカーズやホステルといった安宿に泊まり、たまにちょっと良い宿（といっても安いですが）に泊まるようにしていました。
クアラルンプールで泊まったホテル1泊約1,900円（マレーシア）
マイチャウで泊まった安宿1泊950円（ベトナム）
安く済ませるコツは宿泊予約サイトを１つに絞ることです。ぼくたちはBooking.comが使いやすくて大好きなのでフル活用しています。
Booking.comは三井住友カードが発行する「Booking.comカード」と組み合わせて利用することでホテル予約がめちゃくちゃお得になります。
1ヶ月あたり約4万円の家賃でアジア各国を巡ることができたと考えれば相当安いのではないでしょうか。
3ヶ月のうちで1番安かった宿はベトナムで1泊700円、1番高かった宿は韓国とシンガポールの宿で1泊2,700円くらいでした。
安宿はトイレにシャワーがついている(笑)
交通費
交通費の合計は約23万7,000円。
この項目が1番大きな出費です。
特に航空券にお金が掛かっています。LCC（格安航空）で安くなったとはいえ、現地のローカルバスやローカル鉄道に比べると金額は高くなってしまいます。
交通費にはさらに詳しく、
- フライト(18万1,500円)
- 鉄道(2万3,200円)
- バス(1万4,600円)
- タクシー(1万5,000円)
- その他の交通費(2,700円)
に分かれるのでその内訳も公開します。
フライト
フライトは合計で約18万1,500円だったので,1人あたりだと9万750円です。
利用したフライトの金額とエアラインです。（金額は1人分です。）
| 航路 | 金額(1人分) | エアライン | 予約方法 |
| 名古屋-仁川（韓国） | 12,700円 | JEJU Air | 楽天トラベル |
| 仁川-ハノイ（ベトナム） | 13,800円 | Vietjet Air | スカイスキャナー |
| ハノイ-ビエンチャン（ラオス） | 13,460円 | Lao Airlines | スカイスキャナー |
| バンコク-ヤンゴン（ミャンマー） | 6,400円 | Air KBZ | スカイスキャナー |
| ヤンゴン-シンガポール | 7,500円 | Jet Star | スカイスキャナー |
| ペナン-コタキナバル（マレーシア） | 5,800円 | Air Asia | スカイスキャナー |
| コタキナバル-クアラルンプール | 4,000円 | Air Asia | スカイスキャナー |
| クアラルンプール-シランギット（インドネシア） | 1,500円 | Air Asia | スカイスキャナー |
| シランギット-クアラルンプール | 2,300円 | Air Asia | スカイスキャナー |
| クアラルンプール-名古屋 | 14,210円 | Air Asia | スカイスキャナー |
フライトはスカイスキャナーを使って金額重視でフライトを探しました。
アジアの飛行機移動はフライト時間が1時間前後のことも多く、長くても2〜3時間なので、シートが多少狭かったりドリンクサービスなどがなくてもLCC(格安航空会社)を使うことで、安く移動できます。
LCCは、長距離バスに乗るような気分で構えていれば、遅延やサービスの少なさにも「まぁこんなもんかな」と納得できます。
フライトに関していえば、ぼくたちは世界中の提携空港ラウンジを無料で使えるプライオリティ・パス（ PriorityPass 
）を作っておいたので、空港に行く時はアルコール含むドリンク飲み放題・食事無料の空港ラウンジで優雅な時間を過ごしていました。⇒世界No.1の空港ラウンジサービス【PriorityPass】
ミャンマーの空港ラウンジ
プライオリティ・パスはサイトから直接申し込んでも作れますが、楽天プレミアムカード（年会費1万円）を作ることで無料で作ることができます。ぼくたちは楽天ポイントも上手く貯めたかったので楽天プレミアムカードを作りました。
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【海外旅行をもっと優雅に】世界中の空港ラウンジが使える「プライオリティ・パス」をお得に手に入れる方法
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鉄道
鉄道は約2万3,200円でした。
1番高額だったのはラオスのビエンチャンからタイのバンコクまでの夜行寝台列車です。1人あたり約6,000円でした。
奮発して一等車。それでも１人6,000円（タイ）
残りは細かい出費です。韓国での地下鉄移動やタイ・マレーシアでの電車移動が含まれています。海外の電車は日本の電車と違って車両が広々しているし満員電車はないのでとても快適です。
ただ、車内の景色はどの国も日本と変わらずみんなスマホをいじっていました。
バス
バスはどの国でも1番安価な移動手段な気がします。
3ヶ月合計で約1万4,600円でした。
シンガポールからマレーシアへの移動も一人800円くらいでしたし、クアラルンプールからペナンのバス移動も1 人850円くらいでした。
シンガポール→マレーシア。他に乗客がいなくて貸切状態。
アジア最貧国と言われているミャンマーのヤンゴンでは市バスが1回7円とか11円とかだったので、物価の違いが衝撃的でしたね。
タクシー（Grab含む）
今回の旅ではタクシーは基本的に使っていません。移動は電車かバスか徒歩がメインです。
しかし、タイやマレーシアではGrabをたくさん使いました。スマホを使って行きたい場所を送信すれば今いる場所に迎えに来てくれて、値段もあらかじめ決まっていて数百円で移動できるのでとても快適でした。
バンコクのGrab(タイ)
ミャンマーのバガンでは、丸一日タクシーを貸し切って観光に連れて行ってもらいましたがその時の金額が3,500円でした。激安だと思います。
タクシー等で使った金額は3ヶ月で約1万5,000円でした。
その他の交通費
その他の交通費は約2,700円かかっています。
具体的に何の値段かといえば、川や湖を渡る時の船やバイクレンタル代
- 「バンコクのチャオプラヤー川を渡る渡し舟（1人14円）」
- 「バンコクのトゥクトゥク（170円）」
- 「バガンのレンタルバイク（1台200円）」
- 「サモシール島のレンタルバイク（2日で1,400円）」
などです。
というわけでこれら交通費全てを合計すると
- フライト(18万1,500円)
- 鉄道(2万3,200円)
- バス(1万4,600円)
- タクシー(1万5,000円)
- その他の交通費(2,700円)
3ヶ月間の交通費は約23万7,000円になります。
ヨーロッパやアメリカへの海外旅行では往復のフライトだけでこのくらいの金額がかかることもあるので、やっぱりアジアはまだまだ遊びがいがあります。
観光費
シャダゴン・パゴダ（ミャンマー）
観光費の合計は約4万9,700円です。
入場料やツアー参加費などが入っています。
参考
| 国名 | 観光施設・寺院 | 金額（1人あたり） |
| ラオス | ブッダパーク | 190円 |
| タイ | ワットアルン | 170円 |
| ミャンマー | バガン | 1,770円 |
| ミャンマー | シェダゴン・パゴダ | 700円 |
| シンガポール | ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ | 2,470円 |
| マレーシア | 上下逆さま博物館 | 760円 |
入場料200円のヤンゴン動物園（ミャンマー）
博物館の入場料が安くなることはほぼないので、費用を抑えたければ行く場所を厳選するなどしなければいけませんが、アジアは全体的に安いのでそれほど苦になる金額ではないと思います。
ただし、観光ツアーを安く抑えることはできます。そのポイントは「現地予約」と「英語ガイド」です。
「日本の旅行代理店を通して予約」「日本語で予約」だと手数料や人件費などの関係でどうしても価格が上がってしまいます。
現地で直接申し込みをすると、日本の代理店を通すより半額近くになることもあります。
約5,700円だったマンタナーニ島1dayツアー（コタキナバル）
参考
| 国名 | 参加したツアー | 現地価格（日本の代理店価格） |
| ベトナム | ハロン湾1Dayツアー | 4,300円(7,300円) |
| マレーシア | マンタナーニ島1Dayツアー | 5,700円(11,000円) |
| マレーシア | キナバルパーク&ポーリン温泉 | 3,800円(7,300円) |
観光費に限らず、海外旅行を安くするコツは、ほんの少しでもいいので「英語が分かること」だと思います。
ぼくは数年前に「オーストラリア留学」というお金と時間を注いで英語を勉強しましたが、現代はオンライン英会話を使えば自宅にいながら激安で英語を学べるので上手く活用するのが良いかなと思います。
ちょっとでも英語ができれば、旅費を格段に下げることができますので。
【参考記事】
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【英語を学んで海外旅行をもっと楽しく！】無料体験ができるオンライン英会話をタイプ別に厳選
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物品・サービス費（通信費）
この項目は内容がいろいろで、ざっくり言うと
- 海外SIMカード
- 洗濯代
- 荷物預け料
です。（ほとんどがSIMカードの出費です。）
バンコクのSIM販売店（タイ）
海外でスマホが使えればとても便利なので、ほとんどの国でSIMカードを購入しました。
SIMカード金額参考
| 国名 | プラン | 金額（1人分） |
| ベトナム | 3週間 8GB | 1,200円 |
| タイ | 30日 3GB | 1,500円 |
| ミャンマー | 30日 3.5GB | 390円 |
| マレーシア | 30日 2GB | 1,700円 |
細かい出費も合わせて約1万6,000円でした。
現地でのSIM購入はSIMフリー端末が必要なんですが、日本のスマホはSIMロックが掛かっている場合が多いので、短期の旅行であれば「海外レンタルWiFi」を使うことで通信費を抑えることができます。
【参考記事】
個人出費
安くて可愛いお土産がたくさん（ベトナム）
個人出費は2人で約1万8,000円でした。
主に衣服などです。アジアではTシャツが300円とかで買えるので、持っていく荷物を減らして現地購入が賢いです。
妻は韓国で化粧品を買ったりベトナムのナイトマーケットでアクセサリーを買ったりしていました。
ぼくが購入した中で１番のお気に入りはミャンマーで買ったロンジーです。現地の男性が履いている巻き布なのですが、これが使い勝手がよくてめちゃくちゃ便利なんです。↓↓
ただ、一時帰国した時にこの格好で銭湯に行ったら氷のような冷たい目線があちこちから飛んできて低温火傷するかと思いました。
その他
その他は約3万1,100円でした。この項目には旅行中に2人ともが「これいいね！」となったお土産少々と、バンコクで受けた予防接種の費用が入っています。
バンコクのスネークファーム 病院（タイ）
バンコクで予防接種を受けると日本より安く柔軟なスケジュールで打てるので世界一周する旅人たちには大人気です。ただ今回の予防接種は1日で4本のワクチンを打ったので結構ハードでした(笑)
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【海外予防接種】タイのスネークファーム病院にて1日で7種類のワクチンを打った話
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内訳金額一覧
パイナップル屋さん（ベトナム）
というわけで、全ての内訳をまとめるとこのようになります。
夫婦で3ヶ月間のアジア旅行をしてかかった費用
| 項目 | 金額 |
| 飲食費 | 12万6,400円 |
| 宿泊費 | 11万8,300円 |
| 交通費 | 23万7,000円 |
| 観光費 | 4万9,700円 |
| 物品・サービス費（通信費） | 1万6,000円 |
| 個人出費 | 1万8,000円 |
| その他 | 3万1,100円 |
| 合計 | 59万6,500円 |
当初予定していた予算内(アジア編は2人で60万円)になんとかおさまりました。
当然ながら、旅行のスタイルや趣向によって金額は大きく異なりますので、1つの参考にして頂ければと思います。
補足
今回の金額には海外旅行保険が含まれていませんが、無保険で出発した訳ではありません。
海外旅行の無保険は万が一の時にとんでもないことになるので絶対に辞めた方がいいです。
しかし、保険会社が販売している海外旅行保険に加入して行った訳でもありません。
ぼくたちがどうしたかというと、アジア編ではクレジットカードに付帯している海外旅行保険を上手く組み合わせて対応するようにしました。（幸い海外旅行保険を使う機会は一度もありませんでしたが）
これはあまり知られていない知識かもしれません。
クレジットカードには年会費無料なのに海外旅行保険が付帯しているものが多くあるので、上手く利用すればもしもの時の補償を確保しつつ旅費を下げることに繋がります。
90日以内の旅行であれば適応されるので、短期の海外旅行ならおすすめのクレジットカードがいくつかあります。
家族での旅行となるとお子さんたちにも保険が適用されるかどうか調べる必要がありますが、大人だけの旅行であればクレジットカード付帯の海外旅行保険を活用するのはオススメですよ。
【参考記事】
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【留学・海外旅行】"実際に役立ったクレジットカード"を厳選して紹介！裏技も公開！
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さいごに
思わず見惚れるサンセット（コタキナバル）
夫婦2人で3ヶ月のアジア周遊旅行の金額を見てあなたはどう思いましたか？
3ヶ月で1人あたり約30万円。
「海外旅行は高いから」と思っている人にとっては結構衝撃的な金額だったかもしれません。
しかし、海外旅行の費用を抑えるためのテクニックや情報はネットで検索すれば山ほど出てきます。
分かれ道になるのは、
- 情報を知っているか知らないか
- 行動するかしないか
かなと思います。
しかも日本のパスポートは世界最強です。さらに日本人は、海外旅行の必需品とも言えるクレジットカードが普通に働いている人であれば簡単に作ることができます。
日本人というだけでこんなにも恵まれた環境を活用することができるわけです。オセロで言えば四角を抑えた状態です。
あと必要なのは、「一歩踏み出す勇気」だけ。その気になれば60万円で3ヶ月も海外で過ごすことができます。
インスタ映えでおなじみロットファイマーケット（バンコク）
今回の記事が長期でアジア滞在したい方や海外旅行を安く楽しみたい方の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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