生き方(人生)

【あなたのお悩み解決します】超実用的な「お悩み解決方法」大公開!!

かんかん

日常生活の中で、「悩みごと」って大きなコトから小さなコトまで次から次へと出てきますよね。

毎日毎日、それこそ波のように押し寄せてくるのに波のように引いてくれることってあんまりない。

スーっと悩みが引いてくれたらどんなに気持ちが楽になるか。

そんな思いも持ちながら、挙げ句の果てに悩みがあることに悩み始めてそれがさらなるストレスに呼んだりします。

困ったもんだ。笑

仕事のこと•旦那のこと•将来のこと•子どものこと•人間関係のこと

悩みの内容は人それぞれです。

 

さて、そんなたくさんの(その人にとって)重要な悩みを抱えてる方へ

今回は、超実用的な「お悩み解決方法」を紹介したいと思います。

この方法はぼくが何年も実際に活用しているお悩み解決方法で、大きな悩みから小さな悩みまで幅広く対応してくれます。

とっても効果的ですので、読み進める前に、あなたが今抱えている「お悩み」を何か1つ頭に思い浮かべてみてください。

Candiix / Pixabay

思い浮かべましたか??

それでは、はじめましょう!!

あなたの悩みを当てはめながら読み進めてみてくださいね♪♪

 

2つのキーワード

今回紹介する「お悩み解決方法」には重要な2つのキーワードがあります。

その2つを掛け合わせることで、あなたの悩みは解決の方向へ向かって行くことができるのです。

その2つのキーワードはこれです。

  • そもそもなぜ??
  • 3段階素潜り

では順番に見ていきましょう!

1つ目のキーワード[そもそもなぜ??]

あなたのお悩み解決に役立つキーワードの1つ目が「そもそもなぜ??」です。

これはとっても簡単。

自分が抱えている悩みに対して

  • 「そもそもなんで◯◯なんだろう??」
  • 「そもそもなんで◯◯したいんだろう」

と考えてみるのです。

 

悩みができた時、すぐに答えが出るような悩みならいいんです。「今日の夜ご飯どうしよう」とか、「明日はどんな服を着て行こう」とか。

そういう悩みに毎度毎度「そもそもなんでご飯を食べたいんだろう」とか「そもそもなんで服を着なきゃいけないんだろう」とかは考えなくてもいいと思います。

もちろん、生きてるうちにこういうことも一度は真剣に考えて自分なりの答えを持っておくのも大切だと思いますけど、なかなか時間が取れないですよね。

 

じゃあ例えば、「学校で良い成績を取りたい」という悩み。もしかしたらあなたよりもあなたのお子さんが悩んでいるかもしれませんね。

これは明日やあさってに解決するような悩みではないと思います。

それに対して、1つ目のお悩み解決キーワードである「そもそもなぜ??」を使います。

「そもそもなぜ、ぼく(わたし)は学校で良い成績を取りたいんだろう??」

  • 周りからチヤホヤされたい
  • 親や友だちや先生から認められたい
  • 進学したい学校がある
  • 良い会社に入りたい

パッと思いつくだけでいろんな理由が思い浮かびます。

 

もしくは、「お金が貯まらない」という悩みがあったとして、「そもそもなぜ、お金を貯めたいんだろう」を考えてみる。

すると、

  • 買いたいものがある
  • 将来が不安だから
  • 貧乏はイヤだから
  • 子育てにお金がかかるから

など、いろんな理由が出てくると思います。

 

ここで重要なのは、「あの理由が良い、この理由が悪い」という批評ではなくて、あなたにとって何が悩みの理由になっているのかを知ることです。

 

ではここで、先ほどあなたが頭に思い浮かべたあなたの悩みを、「そもそもなぜ、、、」に当てはめてみて考えてみてください。なるべく時間をかけず、パッと浮かんだ理由が大事です。

「そもそもなんで、◯◯なんだろう??」

hschmider / Pixabay

さて、理由は出てきたでしょうか??

というわけで、お悩み解決方法の1つ目のキーワードは「そもそもなぜ」でした。

 

2つ目のキーワード[3段階素潜り]

続いて2つ目のキーワード。

それは「3段階素潜り」です。

先ほどの「そもそもなぜ」というワードとは違って聞きなれないかもしれません。なぜなら、これはぼくが勝手に作ったからです。

「これから話す内容をなんとか一言で表せないかなぁ」と思っていろいろ考えた結果、「3段階素潜り」が一番説明しやすなという思いに至りました。

しかしこの「3段階素潜り」というのは我ながらネーミングセンスの無さがダイヤモンドのように光っているのでもしも、もっと分かりやすくて簡潔な言葉があればぜひ教えてください。ツイッターやFacebookでお待ちしてます。(切実)

 

さて、では「3段階素潜り」の説明をしていきます。

これ、名前はダサいですが、内容はすぐに理解できる簡単なことなんです。

1つ目のキーワードで、悩みを考える時には「そもそもなぜ」を考えると良いと書きましたが、その続きで、「そもそもなぜ」を3回ほど繰り返します。

自分の悩み事に深く潜ってみるんです。

tuturgires / Pixabay

例えば、さっきの「学校で良い成績を取りたい」という悩み。

これをまず「そもそもなぜ、良い成績を取りたいんだろう」で考えてみたら

  • 周りからチヤホヤされたい
  • 親や友だちや先生から認められたい
  • 進学したい学校がある
  • 良い会社に入りたいから。

などなどいろんな理由が考えられることがわかりました。

 

3段階素潜りは、これを1段目として、次に、もう1度、

  • 「そもそもなぜ周りからチヤホヤされたいんだろう??」
  • 「そもそもなぜ周りから認められたいんだろう??」
  • 「そもそもなぜあの学校に進学したいんだろう??」
  • 「そもそもなぜ出世したいんだろう??」

と考えてみるのです。

そうすることによって、より深層にある理由がわかってきます。

そして、「3段階」と言っているように、ここで出て来た答えをもう1度「そもそもなぜ◯◯なんだろう??」と考えてみます。

たいていの悩みは、合計で3段階(3回)進むと、自分がなぜそれをしたいのか、なぜそれがイヤなのか、という悩みの根底にある理由がわかってきます。

 

例えば、、、先ほどの「お金が貯まらない」という悩みで3段階素潜りをしてみましょう。

悩み「お金が貯まらない、、、」

①段階
「そもそもなぜお金を貯めたいんだろう??」

「老後が不安だから」


②段階
「そもそもなぜ老後が不安なんだろう」

「老後はお金がかかるって周りの大人が言うし、テレビでも老後の貯金は大切ってよく紹介されているから」

③段階
「そもそもなんで大人の人は老後はお金がかかるって言うんだろう??」
「そもそもなんでテレビでは老後の貯金は大切ってよく紹介されているんだろう??」

「昭和や平成初期の考え方を引きずっている大人が多いんだ。海外では老後のための貯金をしている国民が多い国って珍しいんだ」

「テレビで老後の貯金を取り上げるのはスポンサーとの関係や日本の戦後の名残が関係しているのか!!」

「思っていたほど貯金は必要ないかもしれない!!」

とこうなります。

これはあくまで例えですが、3回「そもそもなぜ」を繰り返すと、今まで考えたこともなかった結論に至ることができます。

これの何が良いのかというと、悩みを考え抜いて根底にある理由が見えてくると、アクションがしやすくなるのです。

その答え自体が悩みの解決に繋がることもあるし、「どう行動すればいいのか」という解決策が見えてくる場合もあります。

Scozzy / Pixabay

もっと言えば、「自分てこういう人間なんだ」というのも同時にわかってきます。

「自分探しの旅」が流行っているこの時代、
インドに行かなくたって、
東南アジアを一人旅しなくたって、
世界1周をしなくたって、
休日の自宅で自分探しはできます。

いいですか、ぼくは声を大にして言いたい、

「インドに行ったって下痢になるだけです。」

ホントに死ぬかと思いました。笑

下痢になる危険を冒してインドに行かなくても、自分の悩みに「そもそもなぜ」をぶつけることは週末のカフェでも自宅のダイニングでもできますから、今週末にでもぜひ自分探ししてみてくださいね!!

 

ちなみに、今回は3段階素潜りと言っていますが、必要であれば4段階でも5段階でも潜ってみればいいと思います。

なぜぼくが3段階にしているかと言うと、ぼくはこの方法を数年実践していますが、3段階くらい潜ったらだいたい自分が納得出来る所まで考えることができるからです。

なぜ「素潜り」??

そしてもう一つ、ぼくが「素潜り」と言っているのには理由があって、「そもそもなぜ」を考えるときに、周りからの声をシャットアウトしたり、「あの人はどう思うだろうか」みたいな周りからの評価は一旦置いて考えたいからです。

余計な思いをカットした状態で悩み解決に取り組んだ方がより自分自身の本当の思いや願いに気がつけます。その意味も込めて「素潜り」としました。

酸素ボンベはなし。周りからの声が届かない水の中で自分の身ひとつで潜って行きましょう。

実践には紙とペンを!!

はい。というわけで、お悩み解決に役立つ実用的な方法を紹介しました。

キーワードは「そもそもなぜ」「3段階素潜り」

実践方法ですが、これは自分の好きなようにやったらいいと思います。

頭の中だけで考えてもいいし、紙やノートに書いたりしてもいいし。

 

ただ、ぼくのオススメは、ちゃんと紙に書くことです。

 

頭の中だけで考えていると、「全然違う悩み」とか「週末の予定」とか「あれやっとかなきゃ」とか雑念がわんさか登場してきちゃうので、紙に書いて目からも情報を得やすいように、そして一度考えたことを再度見直しやすいようにするとさらに効果的です。

 

そしてこのお悩み解決法をする時に使う紙は、ノートではなくて、あえて古紙や裏紙などに書くようにしています。

これは、ある程度考え終わったら(悩み終わったら)一番最後に辿り着いた理由だけを覚えて、最後は悩み事と一緒にゴミ箱にポーイッて捨ててスッキリしたいから。

 

ノートに残しちゃうと、何の拍子に誰に見られるかわからないし。自分の欲の深い所まで考えているのだから、「本当の自分」「新たな自分」「人前には出さない自分」みたいなのもその紙の上には出ちゃうわけでそんなの見られたら、全裸で電車乗るより恥ずかしいじゃないですか。笑

全裸で電車乗ったら、新たな自分の一面をテレビが夕方のニュースで全国に紹介してくれますけどね。笑

という理由でぼくは悩みを考える時はすぐに捨てることができる紙に書くようにしています。

あとでまた見返したい、自分の復習材料にしたいという人は「お悩み解決ノート」みたいに1冊用意するのもいいかもしれませんね。

6689062 / Pixabay

さいごに

ここまで読み進めてくださってありがとうございました。

この記事は「お悩み解決方法」と書きましたが、今回書いた「そもそもなぜ」と「3段階素潜り」をやって分かるのは、「これをしたらいい」という直接的な解決方法ではなく、その一歩手前までです。

分かるのは、
「今自分が悩んでることにはこんな理由があったのか。自分勝手だなー。」
「心の深層では自分はこんなことを考えていたのか。自分腹黒いなぁ。」というところまで。

つまり、考えた先にどういう行動をするのかは人それぞれで、どれが正解とかはないんです。

強いて正解をいうなら、「自分が後悔しない選択と行動」がその人にとって正解なのかもしれません。

 

今回の方法を使って、自分が悩んでいることの一番奥にある理由や意味がわかると、

「どうしても求めなきゃいけないもの」なのか、「こんなことのために自分は悩んでたのかくだらない」って思えることなのか、そこがわかるようになると思います。

それを知ることが、悩み解決にはすごく効果的ですよ。

 

 

あなたも、何ヶ月も悩んでいるようなことがあれば是非一度試してみてください。

今、大きな悩みが思いつかない人は、記事の最初で頭に思い浮かべた悩みで試してみるといいと思います。

 

いつか悩みができた時には、今回のこの方法を思い出してぜひ実践してみてくださいね。

 

キーワードは「そもそもなぜ」「3段階素潜り」

「そもそもなぜ」を3回素潜る。

ぜひお試しください♪♪

ぼくのおすすめお悩み解決方法でした。

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