保育士のアジア旅2016Day48-2@インド【カジュラホという田舎町】

この記事は、
保育士のぼく（@kazukirin1989）が26歳の時に、合計60日間（2016年2月〜4月）でアジアの国を中心に10ヶ国1人で旅した記録です。

せっかくなので旅行記っぽく書いていきます。

インドの田舎町

サトナ駅からカジュラホという街まで車で3時間の道のりをひた走る。

所々に民家らしき建物があるが、ほぼ草原だ。

道路は舗装されていたりされていなかったり。トラックが通ると土煙で車内まで煙たくなる。

そんな中で、次の町が何十キロ先にあるか分からないようなこんな1本道を、自転車で移動してる人や歩いてる人を見かけることが不思議でならなかった。

この人たちはどこへ行くのか。

ここまで何時間移動してここまで、あと何時間かけて目的地に着くのだろう。

それくらいに何もない場所を、ぼくたちを乗せた車は走って行く。

ホウレンソウスープ

3時間ほど走り、ぼくたちがカジュラホのホテルに着いたのは昼の12時頃。

昨日は夜行列車での移動だったため寝不足感もあり、列車降りる時のあわただしさもあり、悪路ドライブの疲れもありで、まずはしばらく昼寝。

カジュラホはバラナシやデリーに比べてすごく暑い。

昼間の日差しの強さと乾燥が理由になって夕方までは外出する気になれなかった。

夕方5時頃。

陽も傾きかけた頃になって夜ご飯を食べに街へ出た。

夕方5時でもまだまだ暑い。

オートリキシャのドライバーにレストランに行きたいと伝え、お任せで連れてってくれたレストランに入って注文する。

ぼくはホウレンソウスープとフライドヌードルを注文した。

ずっと調子の悪いお腹を少しでもいたわってあげたいのでスパイシーなインディアン料理は眼中にない。

ここ数日、レストランではチャーハンやフライドヌードルなどのチャイニーズ料理しか注文していない。インドに来た意味(笑)

しかも「ノースパイシー！」念入りにに伝えないと絶対にカラいのが出てくるから、ぼくも必死だ。

さぁ、このレストランで出てきたホウレンソウスープ。これ。

見た目が青汁みたいで、「味どうなんこれ!?」っと最初は思ったが、これがすごく美味しかった!!

たぶんホウレンソウをミキサーで混ぜたんかな。そんなドロドロ感と繊維の残り方をしていて、味付けもごま油のような風味があって食べやすかった。

インドで食べた料理の中でトップクラスの料理。
ほんとに美味しかった。

スーパーマーケット

ホウレンソウスープを美味しくいただき、レストランを出たところ、隣にスーパーマーケットを見つけた。

今まで訪れたインドの街では、お菓子やジュースをだけを売る小売店はたくさん見たが、歯ブラシ、シャンプー、石鹸などの日用品まで扱っているお店はココで見たのが初めて。

インドってコンビニがないなと思っていたが、スーパーマーケットもあまり見かけない。

ぼくがたまたま見かけなかっただけなのかな。

ぼくはいろんな国のスーパーマーケットを見てまわるの好きだ。カジュラホで見つけたこのスーパーマーケットももっとゆっくり見たかったのだが、時間がなくて翌日に持ち越し。

翌日はサンライズを見るために早起きだったため、ホテルに帰ってすぐに寝た。

明日はサンライズからのカジュラホ観光だ。

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