こんにちは。
今回は物事のポジティブな捉え方の話です。
ぼくは自他共に認めるポジティブです。ぼくがどのくらいポジティブかと言うと、例えば友だち数人と山登りに行った時、
ぼくは身長190cmあるのですが、山道を一列で歩いていて、前の3人が何事もなく通り過ぎたので「障害物は何もない」と思ってよそ見しながら歩いていると顔面からクモの巣に突入することが頻繁にあります。
「え!?みんなな避ける仕草とかしなかったじゃん??」なんて前を歩く友だちに思うのですが、ぼくが引っかかるクモの巣というのは他の人には全く関係ない高さです。
そんな時でもポジティブなぼくは、「ぼくは人と違う景色を見て生きている。」なんて思いながら、誰も手伝ってくれないクモの巣はがしを地道にやるのです。笑
さて、本題です。
誰しも「つらい時」ってありますよね。「きつい時」もありますよね。そんな時、考え方をポジティブにすると気が楽になるのでその方法を紹介したいと思います。
つらい時は幸せまであとちょっと
つらいことがあった時にぼくがどのように考えているか。
「つらい出来事」や「つらい経験」は生きていれば絶対どこかでありますよね?
- 思い通りにいかない。
- 大切な人を失った。
- 大きな失敗をした。
- 何かに挫折した。
- とても後悔をしている。
- 大きな病気にかかった。
などなど。つらい出来事やつらい経験の1つや2つ、あると思います。
ちなみに自慢じゃないですがぼくは、1つや2つどころじゃありません。笑
つらいことがあった時、ぼくが思うことは、「よし、しあわせまであとちょっと」です。
しあわせってきっと誰もが求めるものですよね。「しあわせじゃない」という人はいても、「しあわせになりたくない」という人はいないと思います。
良いことと悪いことだったら、そりゃあ良いことが起こって欲しいと願うだろうし、「つらいこと」か「つらくないこと」だったら、そりゃあ「つらくないこと」が起こって欲しいですよね。
でも残念なことに現実は、「よくないこと」も起きるし「つらいこと」も起きてしまいます。思い通りにはならないもんですね。
そんな時にどう考えればいいのでしょうか?
昔の人の考え方を参考にする
本当は思い通りにならないことが起こっても大丈夫なんです。
つらい時はさっきも言った通り、「しあわせまであとちょっと」なだけなんです。
これにはちゃんと理由があります。
なぜなら、つらいことがないと幸せになれないんですよ、絶対に。
それを知っていた大昔の人たちは天才だと思います。
どういう意味かといいますと、漢字の「辛い」と「幸せ」を見たら分かります。
漢字を作った人たちは、まず「辛い(つらい)」ことがないと「幸せ(しあわせ)」にならないことを大昔から知っていたんです。
辛いできごとや辛い経験は誰にでも起こり得る。そこで止まってしまうと「辛い」まま。
でも、そこから一歩だけ前に踏み出すと、それだけで「辛い」は「幸い」になります。十歩でも百歩でもなくて、「一」歩だけ、という所がポイントです。
金八先生みたいな講釈かもしれませんが、こう考えると本当に気持ちが楽になるんです。
画数7の「辛」ですから、画数8の「幸」までもう85%は達成してるってことです。学校のテストだったら、85点取れたら結構嬉しくないですか?
とてつもなくツラい思いをしたことで、幸せになるための8割をすでにクリアしていると考えれば、あと「一歩」前に踏み出すだけでほら、「幸せ」の完成じゃないですか!!
辛い経験をしている人は幸せの近くにいる
ツラい経験をしている人は、ツラい経験をしていない人に比べて何倍も「幸せ」の近くにいるってことだと思いませんか?
今、つらい時を過ごしている人、とても辛く苦しいと思います。そこから抜け出すためには、その辛く苦しい出来事から「一歩」踏み出す必要があります。
あなたはどんな一歩を踏み出しますか?
「ポジティブ思考」に関するオススメ書籍
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『うまくいっている人の考え方 完全版』
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最後まで読んでくださってありがとうございました。