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【ワーホリ事前準備費用はいくら??】ぼくのオーストラリアワーホリ準備費用を公開!!

かんかん

海外生活をしてみたい!!日本を飛び出したい!!そんな30歳以下の若者に人気のワーキングホリデービザ。

長期で滞在するには最高のビザですが、若者ゆえの悩み「お金がない」が常にまとわりついてくると思います。

「一体いくら貯めたらいいんだろう??」って節約生活•貯金生活に不安が募りますよね。

そんなワーホリ前の不安を少しでも安心感に変えられればという思いから、今回はオーストラリアワーホリ経験者のぼくが、ワーホリの準備費用にいくら使ったのかまとめたいと思います。

 

必要な出費

ワーホリ渡航前に必要になってくる支払いは以下の項目が主です。

  1. ワーキングホリデービザ代
  2. 海外旅行保険(長期)
  3. 宿泊費(ホームステイやシェアハウスの家賃)
  4. 渡航費(片道or往復)
  5. パスポート取得費(未取得の場合)
  6. 語学学校の学費(学校に通う場合)

語学学校は通う人もいればいきなり仕事探しから入る人もいるので、項目の1〜5までを準備すればワーホリは始められちゃいます。

 

では、ぼくが実際に使った費用を紹介しながら項目別に見ていきます。レートはぼくがワーホリしていた頃の1オーストラリアドル=80円で計算しているので参考程度にお願いします。

 

ワーキングホリデービザ代

これは必需のものです。ないとオーストラリアに入国できません。学生ビザや観光ビザでも入国できますが、ワーホリをするにはワーキングホリデービザの取得が必要です。

金額はぼくは取得した2014年1月の時点で420AUドルでした。

日本円で約3万3,600円になります。(ビザ代は変動することがよくあるそうなので、最新の情報を確認は要チェックです。)

このビザの取得によってオーストラリアに入国した日から1年間の滞在が可能になります。

 

海外旅行保険

ワーキングホリデーに出る場合は、普通は海外保険に入るのですが義務ではないので無保険で渡航することも可能です。しかし、無保険ワーホリは絶対にオススメしません。何が起こるかわかりませんから。

ただ、1年間も日本を離れるとなると加入期間とともに費用も高くなります。

一般的な海外旅行保険では「最大で3ヶ月までしか加入できない」「申請は日本国内からのみ」というものが多いのでワーホリに行く場合は日本にいるときに予定滞在期間分の保険に加入するといいと思います。

 

ぼくは1年目の時、AIUという保険会社から資料請求し、さまざまなプランを検討した後、AIUで契約しました。AIUというのは海外保険会社の中では老舗で1番大きな会社で保証の手厚さもしっかりしています

だから、手続きや支払いも迅速だから信頼できます。デメリットは値段が高めなこと、、、。

ぼくが契約したのは1年間で22万3,000円のプランです。ひと月あたり約1万8,500円の計算ですね。

この海外旅行保険の出費割合がワーホリ準備のための出費の中でかなりのウェイトを占めます。

ちなみにぼく、ワーホリ1年目の時にワーホリ途中に身内に不幸が出たので一時帰国しすることになりました。

AIUの保険には身内が死亡•危篤になった時に「緊急一時帰国費用」として費用を補償してくれるオプションがあり、ぼくはそれもつけていたので、一時帰国の際に緊急に必要になった航空券•新幹線の交通費などのほとんどが補償されました。

なんとその額は、ぼくが支払った1年間のAIUの保険料を越えていました緊急だったので航空券も当日取ったりしたので。

保険を使う時というのは「不幸なこと」があった時なのであまり好ましいことではないですが、それでも1年目に22万も払ってAIUで契約しておいて本当に良かったと思いました。

 

 

現在は、ネット契約できる安い海外旅行保険も色々とあるので、いろんな会社のプランを見比べてみるといいと思います。

1年目に22万円を保険に使ったぼくも、2年目の時は朝日火災海上保険という会社のネット契約型長期海外旅行保険を使い、1年で約9万3,000円で済みました。なんと半額以下。えらい違いです。

もちろん安い分補償内容は限定的なものなので、契約の際はもしもの時に自分が必要だと思う補償が含まれている保険を選ぶといいと思います。

 

宿泊費

ここでいう宿泊費というのは、オーストラリアに渡航後に、当面暮らすための宿泊費です。

多いのはホームステイを1ヶ月申し込んだり、バックパッカーズという安宿を1週間くらい予約したり。人によって出費や生活スタイルが分かれるところです。

 

ぼくの周りには、
渡航後に語学学校に通う人はホームステイを1ヶ月や2ヶ月間申し込んでいた人が多く、
渡航後にすぐ仕事探しをする人や遊び回りたい人はバッパーに泊まっている人が多かったです。

バッパーは、オーストラリアであれば一泊25〜35ドルくらいです。大都市ほど値段は高くなります。

 

ぼくは最初、ホームステイを1ヶ月間申し込みました。

値段は1,040AUドル。日本円で約8万3,000円です。1週間2万800円の計算ですね。

この値段で、1人部屋と朝ごはんと夜ご飯がついていました。

 

渡航費

ぼくの最初の目的地はオーストラリアのシドニーでした。

航空会社はジェットスター航空を使い、関西国際空港からゴールドコーストで乗り継いでのシドニーまで。

片道6万7,290円でした。

帰国日は未定だったので、往復チケットは買いませんでした。

ANAでもJALでも早割などを利用すれば比較的安い値段で買えるみたいですね。フライトチケットはギリギリになればなるほど値段が上がるので、早めの取得がいいと思います。

 

ジェットスターは特に値段が安く、

成田-ケアンズ
関空-ケアンズ
成田-ゴールドコースト
関空-ゴールドコースト
が片道2万5,000円!!!

みたいなびっくりするくらいの値段でセールをしていることがあるので、こまめにジェットスターのウェブサイトをチェックすることはおすすめです!!

 

パスポート取得費

ワーホリに行くと決めた時、ぼくはパスポートを持っていませんでした。海外未経験だったんです。笑

そこで申請•取得しました。10年用のパスポートで値段は1万6,000円でした。

すでに持っている人は必要ありませんね。

 

語学学校の学費

ワーホリ中にで語学学校に通うか通わないか、これは
資金的にも
時間的にも
今後の英語力的にも
大きく差が出てくる部分だと思います。

 

オーストラリアのシドニーの場合、語学学校の学費は1ヶ月1,200ドル(約9万6,000円)前後のところが多かったです。

ぼくは現地で実際に学校の雰囲気を見てから学校を決めたかったので、渡航前には学校は決めずに行きました。シドニーについてすぐに留学エージェントを通して3つの語学学校に見学に行き、最終的に決めました。

というわけで、準備段階で語学学校のための出費は0円です。

その後結局、語学学校には3ヶ月通ったので、約4,000ドル(約32万円)かかりました。

 

もちろんワーホリでオーストラリアに来て、英語苦手だけど語学学校に通わずにいきなり仕事探して働き始める強者もいます。そうすれば学費分、結構浮きますよね。

学校に行くか行かないか、何ヶ月行くか、は自分の目的とやる気とお財布と相談して決めるのがいいと思います。

ちなみに、オーストラリアのワーキングホリデービザでは最大4ヶ月までしか学校に通えないという決まりがあるので、それ以上の期間を学校に通いたい人は学生ビザを取得する必要がありますのでご注意を。

 

まとめ

ぼくがワーホリの準備で使った大まかな出費をまとめます。

  • ワーホリビザ代 3万3,600円
  • AIU海外旅行保険(1年分)22万3,000円
  • ホームステイ1ヶ月分 8万3,000円
  • 渡航費(片道) 6万7,290円
  • パスポート取得費 1万6,000円

となり、合計42万2,890円でした。

ぼくはこの金額で、オーストラリアでのワーホリ生活を始めるための準備を整えることができました。

海外保険料や航空券、宿泊先によってはもっと高くなったり大幅に安くなったりもすると思います。

 

貯金が少なくてもワーホリはできる

今回紹介したのは、ぼくがワーホリの準備段階(渡航前)でかかった費用でした。

渡航後はこれに加えて語学学校の学費や日々の生活費などがかかります。もちろん遊んだりするので娯楽費なども。

意外とかかると思いましたか??
思ったより安いなと思いましたか??

 

でも安心ください。「今そんなに貯金ないよ、、、」と思った方でも大丈夫です。ぼくもありませんでしたから(笑)

そこはワーキングホリデービザの特徴である「働くことができる」権利をフル活用すればいいんです。ワーホリならば、オーストラリアで生活費を稼ぎながら暮らせます。

 

ぼくが良い例で、ワーホリ期間中に約300万円稼ぐことができましたから!!この記事を読めば「私にもワーホリ行けそう!!」「俺でもワーホリできる!!」と思えるはずです。

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