オーストラリアでワーホリ中のぼくです。
シドニーで暮らしながら現地の保育園(チャイルドケア)で働いています。
宗教はさまざま
先週の始めくらいから、ルームメイトのバングラデシュ人がラマダーンに入りました。
イスラム教徒ですから、年に1回1ヶ月断食を行うのです。
ぼくが高校生だったか大学生の時だったか、イスラム教徒はラマダーン(断食)をすると習った覚えがあります。
実際にしている人をみると、なんだかとても新鮮です。
オーストラリア(特にシドニー)は移民が多く、街を歩いていたらヨーロッパ系の人はもちろん、アジア系やインド系、アラブ系やアフリカ系など、さまざまなバックグラウンドの人たちが住んでいます。
今、ぼくが実習で行っているチャイルドケアセンターでも、アジア系の子どもやインド系の子どもがたくさんいます。
もちろん、宗教もそれぞれ違うわけですが、ぼくの周りにいるひとたちはお互いの宗教を尊重し合い、違いを認め合って生活しているように感じます。
日本にいたころは宗教についてそれほど深く興味がなかったというのが正直なところですが、オーストラリアに来て様々な宗教の人たちと話したり関わりを持つようになり、神を信じている人たちは本当に心の底から神を信じていて心の支えにしているんだなというのが伝わってきます。
さまざまな宗教を信じている子どもたちが通うチャイルドケアセンターに関わるにあたって、宗教のことについても少しは知識を持ちたいと思い、少しずつですが勉強するようにはしています。
ぼく自身は今まで仏教や神道などを熱心に信仰していたわけではないので、宗教を持っている人たちの気持ちを100%理解することは今は難しいですが、かといって特定の宗教を持っていないことを引け目に感じることもありません。
宗教は何であれ、それを含めて相手を受け入れることができれば人間関係はうまくいくんじゃないかと思っているからです。
あ、ちなみに「イスラム教」と聞くと、日本のテレビでよく話題に上がる「過激派」とか「テロ」みたいなワードが関連して思い浮かぶかもしれませんが、イスラム教だからってみんながみんな危険な人ではありません。
中学校に通っているからといって全員がど真ん中の「厨二病」ってわけじゃないですよね?それと同じです。
というようなぼくの浅い浅い宗教談義でしたが、直近の問題があります。
朝4時半のお祈り
それは、ラマダーン(断食)が始まったルームメイトが、毎朝4時半に起きてぼくのベットの足元ら辺でお祈りを始めることです。
彼いわく、
「ラマダーンだからいつもより多くお祈りしなきゃいけないんだよねっ」
だそうです。
宗教上のことだから全然いいんですけど、ただ気になるのです(笑)
想像してみてください。
毎朝4時半になると自分のベッドの足元ら辺でヒザをついてお祈りしている人がいる。
気になりませんか??笑
ぼくは気になって熟睡できない日々が続いてます。
いや、むしろ、その時間に目が覚めてからそのまま起きちゃって、朝活みたいな感じで朝をすごく優雅に過ごしてます。笑
また一つ、海外生活での経験が増えました。
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