こんにちは!この記事はぼくたちが2019年に新婚旅行で世界一周した時の記録です。
記事概要
【概要】ベトナムの田舎町マイチャウへの行き方と行ってみた感想
マイチャウとは
マイチャウはベトナムのハノイから車で約4時間の距離にある田舎の村です。
のどかな田園風景と高床式の伝統的な住居が魅力的な村で、昔の日本のような雰囲気を出しつつも、植物や建物の作りはベトナムらしさを感じることができます。
自然が豊かで散歩をしているとたくさんの動物を間近で見ることができました。
マイチャウの場所
マイチャウへの行き方
マイチャウへはハノイからバスで行くことができます。
ぼくたちは、ハノイで泊まっていたホステルの受付で予約しました。料金は往復で、一人あたり約3,300円でした。
通常は往復で2,200円前後らしいのですが、ぼくたちがバスに乗った日がたまたまベトナムの祝日に当たる日で割高になっていると説明を受けました。(真偽は分かりません。)
ぼくたちはマイチャウに長めの滞在予定だったのでバスのみ予約しましたが、トリップアドバイザーで検索するとマイチャウへの日帰りツアーや2泊3日のツアーなどを見つけることができます。
(↑)バスの移動中も景色が壮大で、ハノイとは違ったベトナムの姿を観ることができます。
(↓)途中で休憩もあり、田舎の休憩所を満喫できました。
マイチャウに着くと、宿の近くで降ろしてもらえます、そこからは少し歩きました。
(↓)「行ってしまうバス」と「歩くぼく」
マイチャウでの過ごし方
マイチャウに何があるのかと事前に調べてみたのですが、見つかるキーワードは「自然」「田舎」「高床式住居」が多く、実際に行ってみるとその通りでした。
のどかな田舎町
昭和の初期の日本?のような景色をあちこちで見ることができるマイチャウは、村を散歩していると過去にタイムスリップしてしまったかのような気分になります。
もちろんベトナムらしさもあって、例えば道端でニワトリが売られている光景は日本では見ることが出来ないですよね。
マイチャウには現代の日本にはない「暮らし方」がたくさんあります。
高床式の住居で過ごす
マイチャウ観光の魅力の一つである「高床式住居」。
日本だと「高床式倉庫」が有名だったりしますが、マイチャウでは伝統的な住居として高床式住居に住んでいます。
もちろん泊まることもできます。ぼくたちもこの高床式住居に泊まりました。ドミトリーだと1泊あたり500円くらいで泊まれます。破格でした。
個室でもダブルルームが1泊1,500円くらいでした。
マイチャウにあるホステルの多くがこの「高床式住居」に泊まるホームステイタイプです。
もちろん、安宿だけではなく、高級で居心地良さそうな宿泊施設もありましたよ!
伝統的な食事が食べられる
これはぼくたちが泊まった宿の夕ご飯(一人400円)です。
正直、よく分からない食べ物ばかりでしたが、お肉も野菜も美味しかったです。
バナナの葉に盛り付けるのが伝統的らしいです。
移動は自転車かバイク
マイチャウでの移動は主に自転車かバイクでした。
ぼくたちが泊まった宿には無料で借りれる自転車が数台が置いてあり、移動に使いました。
マイチャウで過ごしてみた感想
マイチャウは噂に聞いていた通り、ベトナムの伝統的な暮らしを垣間見ることのできる小さな村でした。
人も優しく、全体的にゆったりとした時間が流れています。
アドバイスとしましては、滞在は長くても2泊3日くらいがベストです。
ぼくたちはマイチャウに5泊6日で滞在しましたが、正直なところ、長過ぎました。その理由は5月の蒸し暑い時期にエアコンの無い安宿を選んでしまったからです。
夜になると涼しくなるのでエアコン無しでも寝苦しくは無いのですが、日中は蒸し暑さは体に堪えます。
3日目以降はやることなくなって暇を持て余したので、1泊2日〜2泊3日くらいがオススメです。
のんびり過ごしたい人は個人手配で行き、マイチャウのいろんな面を知りたい人はツアーに参加した方が楽しめるではないかと思いました。
マイチャウへのツアーはトリップアドバイザーで探せます⇒⇒TripAdvisor
【マイチャウの宿】を見る
●Booking.com(世界最大の宿泊予約サイト)でレビューを見る →Booking.com/little mai chau homestay
●トリップアドバイザー(複数の宿泊予約サイトが簡単に比較できる)で最安値を見る →TripAdvisor
まとめ
今回は、ベトナムの田舎町[マイチャウ]への行き方と、行ってみた感想を紹介しました。
マイチャウは、ハノイでは見られないベトナムの一面を見ることができますよ。
-
【意外と簡単】”個人手配”で海外旅行を安くする手順と方法を分かりやすく紹介
続きを見る